2013年5月20日月曜日

素直に武幸四郎のGⅠ勝利を喜びたい。馬券かえんかったし。

ども、たかきです。

いつもレース後は「【結果】レース名」という形で投稿するのですが、今回は馬券を購入できませんでしたので題名を変えています。
個人的なこだわりです、悪しからず。

馬券を購入する気はあったのですが、昨日の13時ごろから急に仕事が入りました。
いつもならとりあえずpatで購入するところなのですが、前回の投稿でも書いたように人気馬があてにならない、パドックと馬体重を見なきゃどうにもならないと思っていましたので我慢しました。この点、ブログをはじめて多少冷静に判断できるようになったかと思います。笑

結果は・・
1着 メイショウマンボ
2着 エバーブロッサム
3着 デニムアンドルビー
4着 アユサン
5着 フロアクラフト

という結果でした。

「忘れたころのこうしろう」、「人気薄のこうしろう」という言葉があります。桜花賞では人気していたメイショウマンボですが、このオークスでは9番人気。
桜花賞では大外枠から外をまわらされて、末脚不発で惨敗でした。
桜花賞組の中では、正直ここでは力が劣るのではないか、と考えていましたので本当に驚きました。
武幸四郎騎手の前回のGⅠ制覇はメイショウサムソンの3冠がかかったソングオブウインドの菊花賞ですね。
京都競馬場にて現地で見ていました。その時も人気薄。あの時のなんともいえない京都競馬場の雰囲気をよく覚えています。笑
今回もそんな感じだったんでしょうね。笑
あの時も・・兄ちゃん武豊のアドマイヤメインの大逃げでしたね。。。
弟の勝利の陰に兄のサポートあり、といったところでしょうか。笑 本人たちにそんなつもりはないんでしょうが。
ずーっとお世話になってるメイショウの馬でのGⅠ制覇に幸四郎騎手も泣いていましたね。
感情を表に出すことのない、飄々とした騎手ですので驚きましたが胸があつくなりましたね。
道中は内枠を活かしてじっくりと脚をためて最速の上がりでの勝利ならこれは完勝と考えてもいいでしょう。
同じような位置で競馬したアユサンを突き放してますからね。

2、3着はフローラS組から。やはりレベルの高いトライアルだったのでしょう。
1番人気のデニムアンドルビーはスタートが全て。クロフネサプライズが逃げる展開で淀みのない流れになると、さすがに前走のようなまくりはききませんでしたね。それでも3着にきたのは能力の高さの証明でしょう。今回はスタートで後手にまわったため仕方ないのかもしれませんが、、、フローラS後の投稿でも書いたように内田騎手はゴールドシップ病ともいえる「まくり」を辞めないと京都内回りの秋華賞でも同じ轍を踏むかもしれません。力上位は間違いないのでなんとかGⅠをとって欲しい馬ですね。

2番人気のレッドオーヴァルは懸念していた通り馬体重が-8での出走。パドックでの状態を見てませんが、相当腹回りがさみしくうつったんじゃないでしょうかね。見てないのでなんとも言えませんが・・距離というのもあるかもしれませんが桜花賞を見る感じではこのメンバー相手に負けすぎでしょう。やはり調整の失敗と見ますね。成長を促して、秋に臨んでほしいですね。こちらも素質馬ですからね。

クロフネサプライズはこちらも懸念した通り、大外のトーセンソレイユにつつかれ、さらにサクラプレジールにまでつつかれるという展開になりました。
距離が厳しいので大逃げうつのかな、と見てましたがハナにたつまでが楽ではなかったので厳しかったですね。
距離はマイルまで、でしょうかね。
トーセンソレイユは切れ味を活かす競馬に全くならず。ウィリアムズ騎手ですからね。仕方のないところ。大外のトーセンソレイユでもあんなに前々で競馬するんだな、ということが再確認できましたので来週のコディーノの乗り方はなんとなく想像ができるというものです。展開予想はしやすくなりますね。笑

レッドオーヴァルは案外でしたが、終わってみればディープインパクト産駒が2、3、4着。今週のダービーのディープ産駒はキズナ(前走京都新聞杯1着)とヒラボクディープ(同青葉賞1着)です。武豊5度目の制覇か蛯名騎手悲願のダービー制覇か。それとも、皐月賞組が意地を見せるか、ですね。
■桜花賞➔デムーロ弟
■皐月賞➔デムーロ兄
■オークス➔武弟
と来たので、次は武兄に期待してもよろしいでしょうか。笑

牡馬はまだわかりませんが、牝馬のクラシックは秋も混沌としそうですね。
こうなってくると夏競馬も見逃せません。楽しみ増えますね。

では。