2013年5月31日金曜日

いまさらながらダービーの話題を。

ども、たかきです。

ご無沙汰してます。大阪から帰福後風邪をこじらせまして非常に苦しんでおりました。
なんとか復活いたしました。失礼いたしました。

機を失した感は否めないのですが、ダービーについて触れます。

勝ったのはキズナでした。応援していただけに嬉しかったです。馬券はキズナ-エピファネイアの馬単は取れたものの3着のアポロソニックを買っていなかったため勝ち額は雀の涙程度でした。笑
ペプチドアマゾンがもうひと踏ん張り頑張ってくれたら・・とは思いますが、アポロソニックとフラムドグロワールを迷った末にフラムドグロワールを選択してしまったので仕方ないところです。

武豊の5度目のダービー制覇。すごいですね。過度に不安視されていた1枠1番でしたが最高にうまく乗ったと思います。
スタートはソロっと出して内で折り合いをつけ、脚を溜めて直線を向いてしっかり前をさばいての差しきり勝ち。エピファネイアも伸びている中で脚が違いましたね。強かった。

でも、このレースでキズナより感心させられたのがエピファネイアでした。デビューから注目してて、昨年の暮れにはダービーはこの馬だろうなぁ、とぼんやり考えていましたが今年に入り、弥生賞、皐月賞とあまりピリッとせず若干期待はずれ感があったのですがね。レースではやはりかかってしまって、向こう正面では躓いて、直線では前を捌くのに手間取りながらの2着ですから。たらればはダメですが、直線勝負どころでスムーズに前をさばけていたら・・抜け出す脚はあったように見えるので多少強引に突っ込んでいたら・・とレース映像をみるたびに考えてしまいます。

ロゴタイプ、コディーノは距離の壁があったと考えるのが自然でしょうか。秋以降どういったローテーションを組むのか注目したい2頭ですね。コディーノが最近よくある藤沢厩舎の有力馬とおんなじ放牧後行方不明にならなければいいのですが・・笑 ペルーサと同じ轍を踏むのだけは勘弁して欲しいですね。

メイケイペガスターはかかってしまいました。懸念はしていたのですが藤田騎手も無理に抑えようとせず、馬の行く気にまかせて早め先頭にたちましたね。実はひっそりと期待してて、厚めに馬券をもっていたので、中継を見ている時はふざけんな!と思いました。笑
まぁ、結果的にこのメイケイペガスターの捲りがキズナの勝利への一番のアシストになったと思います。もし、メイケイペガスターがいかなければもっとゆるく流れていたでしょうからね。粘って粘ってアポロソニックがダービー勝利で場内絶句というシーンもありえましたね。笑

皐月賞に続きダービーでも6着だったテイエムイナズマ。キズナに次ぐ上がり33秒8をマーク。やはり切れるな、という印象を受けました。父がディープインパクトの兄ブラックタイド×ダンジグという配合。ディープ×ストームキャットがすごい勢いを見せていますが、この血統には母の父にスピードを伝える馬がいたらすごい切れるんでしょうかね。馬主もテイエムさんですし、過剰に人気することはなさそう。笑 どっかで穴を開けそうなだけに次回以降抑えておきたい一頭だな、と思いました。

ペプチドアマゾンは度々このブログでも書いてますが追っかけ続けている一頭でした。追っかけ始めた当初はまさかダービー4着すると思ってはいませんでしたが・・ 秋以降も楽しみな一頭であることは間違いないですね。キズナが凱旋門賞に行くようですし、菊花賞はさらにチャンスがあるんじゃないでしょうか。

大阪で大学時代の友人と飲みまして、その友人が元大学公認競馬サークルの友人もいました。
大学時代から週末は競馬の話をアテに飲むことがあったのですが、正直馬券うまくないよな、と思っていました。
今回、狙っていたのはミヤジタイガ(18着)・・残念でした。笑 いまも毎週のように馬券を購入するらしいのですが、金がないとぼやいていました・・笑
まぁ、そんなもんですね、競馬なんて。何も知らない方が大当たりすることもあります。

さて、今週は安田記念。前も書いたように有力馬がいっぱいです。
昨年の天皇賞秋で見切りをつけたダークシャドウが気になって仕方ないのですが。あとは府中にもどってカレンブラックヒル、マイル王を目指すグランプリボス、サダムパテックあたりでしょうかね。
今週は佐賀競馬のモニターで観戦予定。楽しみだー。明日、もう一度詳しく有力馬については触れてみます。

では。

キズナは凱旋門賞いくみたいですね。正直、武豊がもう一度有力馬でロンシャンを走るなんてここ2-3年は想像だにできませんでした。
オルフェーブル、そして順調ならジェンティルドンナも挑戰するであろう、今年の凱旋門賞。胸踊りますね。

エルコンドルパサーの時に現地に滞在し、馬を適応させることの重要さを知り、日本所属馬でも勝負になるという希望をもちました。
手が届くと思ったディープインパクトの時には斤量の重要さを再認識し、ステップレースを使うことの重要さを痛感しました。
ナカヤマフェスタの時には日本競馬のレベル向上と馬場適正の重要さを学びましたよね。
そして満を持してという感じだった昨年のオルフェーブルも斤量、そして帯同馬(ペースメーカー)の存在の重要さが分かりました。

もうそろそろ手が届くはずです!!今年は古馬のチャンピオン、最強牝馬、そして3歳のダービー馬が参戦予定。
今まで欠けていたものが全てある気がします。そろそろ決めて欲しい。そして願わくば、ディープインパクトの息子に武豊で勝利するところを見たいです。

2013年5月24日金曜日

【ダービーウィーク】大阪へ移動中、なんとなく展開を考えてみる。

ども、たかきです。

ひさびさの新幹線。最近は格安航空会社の影響で新幹線はあんまり使わなくなりました。時間はかかるけどのんびり本読めるし、飛行機ほどバタバタしないので新幹線の方が好きですねぇ。高いけど。

さて、ダービーの枠順きましたね!
キズナは①、ロゴタイプは⑧ですね。

キズナの1枠1番は、ディープスカイ、ロジユニヴァース、エイシンフラッシュと3連勝、その翌年のウインバリアシオンもオルフェーブルの2着と頑張りました。昨年の青葉賞勝ちのスピルバーグはいまいちでしたが。
キズナの脚質を考えると最内で包まれるのでは、という不穏な考えもよぎるのですが直線の長い東京競馬でペースも上がりやすいダービーなら問題なし、むしろ絶好のところに入ったなと思いました。
イメージはディープインパクトのダービーになるでしょうか。内目の後方で脚を溜めて、直線で外に出して。。という競馬。強い競馬を期待したいですね。

逃げるのは内に入ったアポロソニック、それにサムソンズプライドがついていく形になると思います。②に入ったコディーノがそれに続く形になるでしょうか。エイシンフラッシュのダービーは超絶スローで、一瞬の切れ味を活かしたフラッシュが勝ちましたがダービーでそんなスローになるのは稀ですからね。今回もそこそこ流れそうです。

有力どころではヒラボクディープがその後に、そしてロゴタイプ、エピファネイアと続くでしょうか。

どうしてもウィリアムズ騎手は早仕掛けのイメージが強くて、今回もコディーノが早め先頭。それを追っかけてロゴタイプ、エピファネイアが。そして大外からキズナという展開になりそうです。

穴っぽいところでは北村宏騎手に乗り代わり、前走ひさびさでGⅠだったNHKマイルで3着したフロムドグロワール。藤沢厩舎悲願のダービー制覇へ、今年はコディーノ、レッドレイヴン、フロムドグロワールの3頭出し。多頭出しは人気薄を狙えの格言、叩き2戦目、そして乗り代わりで前目につけて思い切った競馬ができそう。
もう一頭は東京の重賞である共同通信杯勝ちのメイケイペガスター。皐月賞では馬券は切りの一手でしたが、舞台替わりは間違いなくプラスに働きそう。最近乗れてる印象の強い藤田騎手への乗り代わりもプラスに働きそうです。明らかに皐月賞はここを意識してのものでしたからね。
タマモベストプレイは扱いに困ってます。笑 ホットプレイ一族の中では異端児扱いとみていいんでしょうか。これは最後まで悩みそう。
ペプチドアマゾンは菊花賞で全力で買いたいといまのとこ思ってます。なんかいま一番おっかけてる馬ですので前走同様複勝とキズナとのワイドで応援するつもりです。笑

エピファネイアにソエがでたとの報道ありましたね。先週はしっかり攻め馬できてたみたいなので問題ないとのことですが。掛かりグセに加えこの情報は大いに不安です。とはいえこういう情報に踊らされ続けているのが私の競馬の歴史でもありますから今回はしっかり当日見極めましょう。

ここまで長々読んでいただけたらお分かりかもしれませんが本命はキズナを予定。対抗にはロゴタイプ。ここは入れ替わるかもしれません。この2頭を厚く買いつつ、紐荒れの色気を持ちながら、という馬券になりそうです。

いつも文章かちゃかちゃですが今日は特に新幹線の中からの更新、しかもスマホから、ということでさらにかちゃかちゃで読み辛いであろう点お詫び申し上げます。

では。今日はスマホからなので動画の貼っつけ方わかりません。笑
今日、ほんとはここに貼っつけたかったのは2000年のアドマイヤベガのダービー。この年は前年のスペシャルウィーク世代、翌年のアグネスタキオン、ジャングルポケット、クロフネというファンの多すぎる世代に挟まれているため地味な印象で評価も不当に低い気がします。笑
皐月賞を勝ち、翌年グランドスラムという日本競馬史上どんな名馬も成し遂げていない快挙を達成した世紀末覇王テイエムオペラオー、武豊騎手に史上初のダービー連覇をプレゼントしたアドマイヤベガ、そして長く競馬ファンに愛された、後に菊花賞を勝つナリタトップロードの3強。3強っていうのはやっぱりワクワクしますね!またテイエムオペラオーの鞍上は和田騎手、ナリタトップロードは渡辺騎手と当日若手だった騎手がクラシックに有力馬で参戦したのも印象深いですね。
それでもダービーは敷居の高いレース。武豊の格の違いを見るダービーでした。もしこれがダービーじゃなければ、、渡辺騎手はもう少し追い出しを我慢できたのでは、そうすれば勝てたのでは、と思います。タラレバは禁物ですが。それくらい騎手にとってもダービーは特別、ということでしょうね。
もちろん見たことある方は復習を、見たことない方はyoutubeでぜひ!

2013年5月23日木曜日

【ダービーウィーク】ステップレースからみえてくる傾向について。

ども、たかきです。

ダービーといえば、“荒れない”というイメージが強いです。それは馬券を意識しだした2003年のネオユニヴァースから2006年のメイショウサムソンまで1番人気に支持された馬がきっちりと、しかも強い競馬で他馬をねじ伏せて世代の頂点にたってきたからだと思いますし、その当時の印象が強すぎるからでしょうか。大学生の身で少額でちまちまとした馬券ライフを送っていた私としては非常に心強いレースでした。簡単にとれてましたからね。笑

しかし、2007年のウオッカ以降、その趣きは変化しましたね。はっきりいってよく“荒れる”。

07年:(人気)③➔⑭➔④で3連単2155760
08年:①➔⑫➔⑥で201300
09年:②➔⑤➔⑧で201960
10年:⑦➔⑤➔①で152910
11年:①➔⑧➔⑧で100300
12年:③➔⑤➔⑦で87380

と、なっております。どの程度が“荒れる”という配当なのかはその人の価値観によるところが大きいのですが、私的には荒れ狂っているように思います。
いかがでしょうか。笑
3連単が導入された初めてのダービーが2005年のディープの年でした。その時は4250円。次のサムソンの時は12650円。遡って03年は3連複5930円、04年は3460円となっていることを考えれば07年以降のダービーはよく配当がつくレースに様変わりしたように思います。
フサイチホウオー(ウオッカのダービーで1倍台に支持されながら7着惨敗でした・・)のせいですね、はい。笑

とにかくかつての堅くて取りやすいイメージから一転し、一筋縄ではいかないレースになったダービーです。
では、その傾向をみていきましょう。

■スッテプレースは皐月賞が優位
【皐月賞】(7-3-6-61)
【青葉賞】(0-4-1-23)
【京新聞】(0-2-1-18)
【プリンS】(0-0-1-17)
【NHKマ】(2-1-1-23)

主たるステップレースは以上の5レースですね。1着が皐月賞組7勝、NHKマイル組2勝となっているのは前走桜花賞の牝馬ウオッカがいるからです。
今年はそんな化け物牝馬の参戦はありませんし、さらに遡るとフサイチコンコルドがすみれSから勝利ということをしていますが、それらは例外も例外でしょうね。というよりも今年はそんな馬いません。
ダービートライアルといえば、コース・距離ともに本番と同条件で施行される青葉賞のイメージが強いのですが、この青葉賞からは歴代で勝ち馬がでていません。京都新聞杯組の唯一の勝ち馬はこのブログでも取り上げたアグネスフライトのみです。
軸としては皐月賞で上位の競馬をした馬が良さそうですね。。

■連対するのは皐月賞組は3着以内、それ以外は1着、という傾向
優位な皐月賞組の中でも皐月賞3着以内に来た馬がさらに優位。春のクラシックだけに皐月賞での力関係がダービーにもそのまま響くようで。
皐月賞4着以下から巻き返し連対したのは、08年スマイルジャック(皐月賞9着)、09年ロジユニヴァース(同14着)、リーチザクラウン(同13着)、10年のローズキングダム(同4着)の4頭のみ。尚、結果を見ると、ロジユニヴァースは皐月賞で1番人気、リーチザクラウン、ローズキングダムは同2番人気と皐月賞で人気を裏切り、評価を下げてダービーで巻き返した形になっていますね。今回の皐月賞の上位人気3頭はそのまま1、2、3着でしたからこれにはあてはまらなさそうです。

皐月賞組以外では勝利が連対の条件という厳しい傾向になっていますね・・
03年ゼンノロブロイ(青葉賞1着)、04年キングカメハメハ(NHKマイル1着)・ハーツクライ(京都新聞杯1着)、05年インティライミ(京都新聞杯1着)、06年アドマイヤメイン(青葉賞1着)、07年ウオッカ(桜花賞1着)・アサクサキングス(NHKマイル11着)、08年ディープスカイ(NHKマイル1着)、11年ウインバリアシオン(青葉賞1着)、12年フェノーメノ(青葉賞1着)です。
過去10年間でこの傾向に反したのは青文字の07年のアサクサキングスのみ。この年は上記したように3連単200万馬券の年でした。

今年は、上位人気が皐月賞上位3頭+京都新聞杯勝ちのキズナでしょうね。この傾向を素直に信じるなら堅く決まりそうな気配。大荒れ希望の方はこちらの傾向を無視することをおすすめします。笑

■良馬場ならNHKマイルカップ組が特注
近10年間で良馬場で施行されたダービーは04、05、07、08、10、12の計6回でした。
04年はキングカメハメハ(NHK1着)が勝利、05年はダービーへの出走馬はなく、07年アサクサキングス(同11着)、08年にはディープスカイ(同1着)、ブラックシェル(同3着)がありました。稍重以上では馬券になっておらず、NHKマイル馬が馬券になっているのは全て良馬場の場合のみ、というのもデータとしては面白いのではないでしょうか。2003年の全面改修後の東京競馬場はあまりタフさを要求されない競馬場に変わったと言われていますね。このデータからも良馬場のスピード勝負になった場合、切れる脚をもつマイラー寄りの馬が台頭する要素あり、とみていいのでしょうね。
とはいえ、後から考えるとキングカメハメハは怪我なく秋を迎えれば古馬中距離路線でも通用したでしょうし、アサクサキングスは後の菊花賞馬、ディープスカイも勝ちきれなかったものの古馬中距離路線で天皇賞秋はウオッカ、ダスカの3着した後JCではスクリーンヒーローの2着など安定した走りを見せましたし、ブラックシェルは皐月賞2番人気に支持された有力馬でした。こう考えるとなんの不思議もないんですよね。笑 

今年のNHKマイル組はマイネルホウオウ(NHKマイル1着)とフラムドグロワール(同3着)の2頭が想定されていますね。上記の連対の傾向で行くとマイネルホウオウが優位なのでしょうがここはオークス馬シルクプリマドンナを母にもつフラムドグロワールを高配の使者として期待してみますか。笑


ざっとステップレースから見えてくる傾向を3点あげてみました。まぁ、競馬ですから。後付でなんとでも語れるわけですのであまり鵜呑みにはせず、傾向は傾向として馬券の参考にしていただけると幸いです。
誰しも経験あると思いますが・・データを整理して、自分なりに自信をもって馬券を購入したけどもデータ外の馬が馬券にとんできて、「競馬だからね。笑」と寂しく語ること。そして後からいろいろこじつけると、「これ買えたなぁ・・」と後悔すること。私にとってはヴィクトリアマイルのホエールキャプチャなんかがそうでしたが。笑
ちなみにすこーし期待を寄せている青葉賞2着のアポロソニックは上記のデータでは一切買い要素0ということになってしまいます。どうしたものか。笑

では。今日はこのへんで。明日あたりから有力馬に焦点をあててみようと思います。

ダービーウィークということで今日も思い出のダービーを。ダービーが荒れはじめたのはフサイチホウオーのせい!などと書きましたが、今日はそのフサイチホウオーの、いやウオッカのダービーです。牝馬64年ぶりのダービー制覇。直線向いて抜けだしてくる脚にはゾクゾクしましたねぇ。懐かしい。確か私は3着のアドマイヤオーラとフサイチホウオーというアクの強い馬主か馬主を買っていた記憶があります。ちなみにこの年以降のダービーで馬券をとれたのはオルフェとウインバリアシオンの抑えで買った馬単のみ。笑 もう、何回もいいますがフサイチホウオーの呪いです。笑
ではでは。


2013年5月22日水曜日

【ダービーウィーク】過去10年のレース結果を振り返る。

ども、たかきです。

先日は私の一番好きなダービーを振り返りました。いかがでしたか?

今週末は大阪に行く関係でブログの更新がどうなるかわかりません。
とはいえ、ダービーウィークです。出来る限り、週中は更新したいと思っています。

今日は近10年間のダービーを振り返りましょう。
では早速。。

【第70回 2003年】
着順 枠番    馬名         騎手      厩舎     人気   前走     前走着順 
1着 7枠13番 ネオユニヴァース  Mデムーロ  瀬戸口   ①     皐月賞   1着 
2着 2枠3番  ゼンノロブロイ    横山典弘   藤沢     ③     青葉賞   1着
3着 8枠18番 ザッツザプレンティ  安藤勝己   橋口     ⑦     皐月賞   8着

【第71回 2004年】
1着 6枠12番 キングカメハメハ   安藤勝己   松田国    ①      NHKマイル 1着
2着 3枠5番  ハーツクライ      横山典弘   橋口     ⑤     京都新聞杯 1着
3着 8枠17番 ハイアーゲーム    蛯名正義   大久保    ③     青葉賞    1着

【第72回 2005年】
1着 3枠5番  ディープインパクト   武豊          池江     ①     皐月賞    1着
2着 4枠7番  インティライミ      佐藤哲三   佐々木    ②     京都新聞杯 1着
3着 7枠15番 シックスセンス     四位洋文   長浜     ⑦     皐月賞    2着

【第73回 2006年】
1着 1枠2番  メイショウサムソン   石橋守    瀬戸口    ①     皐月賞   1着
2着 3枠6番  アドマイヤメイン    柴田善臣   橋田      ④     青葉賞      1着
3着 7枠15番 ドリームパスポート   四位洋文   松田         ⑦     皐月賞   2着

【第74回 2007年】
1着 2枠3番  ウオッカ         四位洋文   角居     ③     桜花賞   2着
2着 8枠16番 アサクサキングス   福永祐一   大久保     ⑭         NHKマイル 11着
3着 7枠14番 アドマイヤオーラ    岩田康誠   松田博    ④     皐月賞   4着
※1番人気:フサイチホウオー 安藤勝己 7着 前走皐月賞3着

【第75回 2008年】
1着 1枠1番  ディープスカイ     四位洋文   昆       ①     NHKマイル 1着
2着 4枠7番  スマイルジャック    小牧太    小桧山    ⑫      皐月賞    9着
3着 2枠3番  ブラックシェル      武豊         松田国     ⑥     NHKマイル 2着

【第76回 2009年】
1着 1枠1番  ロジユニヴァース   横山典弘   荻原     ②      皐月賞   14着
2着 6枠12番 リーチザクラウン    武豊      橋口     ⑤      皐月賞   13着
3着 5枠10番 アントニオバローズ  角田晃一   武田     ⑧     プリンシパルS 2着
※1番人気:アンライバルド 岩田康誠 12着 前走皐月賞1着

【第77回 2010年】
1着 1枠1番  エイシンフラッシュ   内田博幸   藤原     ⑦     皐月賞   3着
2着 4枠8番  ローズキングダム   後藤浩輝   橋口     ⑤     皐月賞   5着
3着 4枠7番  ヴィクトワールピサ   岩田康誠   角居     ①     皐月賞   1着 

【第78回 2011年】
1着 3枠5番  オルフェーブル     池添謙一   池江寿    ①     皐月賞   1着
2着 1枠1番  ウインバリアシオン   安藤勝己   松永昌    ⑩     青葉賞   1着
3着 4枠7番  ベルシャザール     後藤浩輝   松田国    ⑧     皐月賞   11着

【第79回 2012年】
1着 5枠10番 ディープブリランテ   岩田康誠   矢作     ③     皐月賞   3着
2着 6枠11番 フェノーメノ        蛯名正義   戸田     ⑤     青葉賞   1着
3着 7枠14番 トーセンホマレボシ   ウィリアムズ 池江寿    ⑦     京都新聞杯 1着
※1番人気:ワールドエース  福永祐一 4着 前走皐月賞2着


意外と疲れました。笑
縦の項目がぐにゃぐにゃになってますが、気にしないでください。笑
直す気力を失いました。

ここにあげたデータを使って今回の出走馬の中から馬券になりそうな有力馬を占っていくことにしましょう。
明日以降に。笑
ざっと書いた印象では皐月賞組敗戦組の巻き返しは可能、トライアル組は勝った馬のみでOK、ということですかね。
そこらへんをもう少し詳しく掘り下げてみたいと思います。
乞うご期待。

昨日、興が乗りまして、いろんなダービーを見返してました。
その中から、史上初の変則2冠(NHKマイル、日本ダービー)を達成し、「死のダービー」と形容されることも多い2004年キングカメハメハのダービーをご紹介。勝ったキングカメハメハを最強馬として推す友人もいるくらい強く、また短期間で成長した馬でした。また、安藤勝己さんの初ダービー制覇でしたね。
2着には後に有馬記念でディープインパクトを破るハーツクライ。3着は名脇役として8歳まで走り続けた良血ハイアーゲーム。さらに、地方所属でクラシックの有力馬として参戦し、後にシンガポールでGⅠを制すコスモバルクなどもいて非常に注目度の高いレースでした。
超ハイペースのレースとなり、勝ちタイムはディープインパクトの勝ちタイムと同じでレコードの2.23.3。前半1000メートルの通過タイムが57.6というとんでもないレースでした。ダービーは競馬関係者にとって最大の目標ですから基本的にお釣りなしの仕上げをしてきます。
そんな中で炎天下、パンパンの芝、さらにこのハイペースとなると競走馬にとっては尋常じゃない消耗戦になりますね。それは最後の直線でありえないほどバッラバラになった各馬の様子からも伺えると思います。また、このレース後、キングカメハメハは骨折、マイネルブルック予後不良、コスモサンビーム骨折、ハイアーゲームは大スランプに陥りました。これが「死のダービー」と今でもいわれる所以です。

では。お時間あるときにレースでもみてください。

2013年5月21日火曜日

ダービーウィーク。心の名レースについて。

ども、たかきです。

競馬好きなら心躍るダービーウィークです。

現在、JRAのHPで「現役ジョッキー118名が選ぶ 日本ダービーベストレース」なるものを見ることができます。
競馬好きであればそれぞれの思い出のレースがあると思います。
馬券的に、あるいはレースの内容から。
特に競馬関係者の最大の目標であり、その競走馬にとって一生に一度の日本ダービーであれば尚更のこと。

サイトではベストレース第1位はディープインパクトの日本ダービーになっていますね。
ベストホースであればディープインパクトで問題ないのですが、個人的にはベストレースではない気はします。笑
この時は大学生ですでに毎週のように馬券を買い、ギャンブルとしての競馬にどっぷりハマっていました。
ディープの時は、ディープが勝つか、というよりもどういう勝ち方をするのかを当時、バイト先の競馬好きの先輩と話していたのを覚えています。
レースは京都新聞杯勝ちのインティライミ早めに先頭に立ち、例年なら勝っただろという競馬をしたものの、最後は“とんだ”と形容されるディープの末脚に屈しましたね。ディープが抜けて強い。それを証明してみせたレースだったように思います。
強いなぁ、という感想は持ちましたし、ディープの前途に心躍りましたが、一頭ちからがぬけすぎてましたね。

では、私のベストダービーは?といいますと。
このランキングで5位になっています、アグネスフライトのダービーです。
小学生の時から競馬なるものを認識しまして、大きなレースだけは見ていました。これはダビスタの影響ですね。笑
このレースの時は中学生のときでしたね。
皐月賞を制した武豊鞍上のエアシャカールと17度目の挑戰の河内洋騎手(現調教師)のアグネスフライトの一騎打ち。
フジの三宅アナウンサーの名実況「河内の夢か、豊の意地か!!」も印象的です。
武豊騎手は当時、スペシャルウィークでダービー初制覇(98年)し、続く99年にアドマイヤベガで史上初の連覇を達成していました。まさに競馬は武豊という時代でしたね。
対する河内洋騎手はすでにベテランの域に達し、数々のGⅠを勝っていた当時のトップジョッキーの一人。でもダービーには縁がなかったんですよね。
また、人間模様的にも河内洋騎手は武豊の兄弟子にあたる、などドラマの多いレースだったように思うんです。
当時は、ギャンブルとしての競馬というよりはスポーツとしての競馬として見る部分が多かったので、そういう背景に心動かされることが多かったですね。
懐かしい。

レースは今みても面白いです。

エアシャカールは道中は後方3番手あたりからの競馬、対するアグネスフライトは最後方からの競馬でした。
ゆったりと流れるペースの中、大ケヤキのあたりからじわじわ先行集団にとりついていくエアシャカール。4コーナーの時点ではエアシャカールの2冠は間違いないと思いました。直線を向いて、エアシャカールが抜けだしたところをさらに外からアグネスフライトが強襲!!最後はハナ差の名勝負になりました。
見たことあるわ、という方も見たことないっていう方もぜひご覧ください。

ダービーウィークですからね。過去の名レースを見返すのも乙なものでしょう。

ちなみに、京都新聞杯の勝ち馬がダービーを制したのは後にも先にもアグネスフライトのみ。さて、今年のキズナはどうなりますか。

では。
アグネスフライトのダービーです。

2013年5月20日月曜日

素直に武幸四郎のGⅠ勝利を喜びたい。馬券かえんかったし。

ども、たかきです。

いつもレース後は「【結果】レース名」という形で投稿するのですが、今回は馬券を購入できませんでしたので題名を変えています。
個人的なこだわりです、悪しからず。

馬券を購入する気はあったのですが、昨日の13時ごろから急に仕事が入りました。
いつもならとりあえずpatで購入するところなのですが、前回の投稿でも書いたように人気馬があてにならない、パドックと馬体重を見なきゃどうにもならないと思っていましたので我慢しました。この点、ブログをはじめて多少冷静に判断できるようになったかと思います。笑

結果は・・
1着 メイショウマンボ
2着 エバーブロッサム
3着 デニムアンドルビー
4着 アユサン
5着 フロアクラフト

という結果でした。

「忘れたころのこうしろう」、「人気薄のこうしろう」という言葉があります。桜花賞では人気していたメイショウマンボですが、このオークスでは9番人気。
桜花賞では大外枠から外をまわらされて、末脚不発で惨敗でした。
桜花賞組の中では、正直ここでは力が劣るのではないか、と考えていましたので本当に驚きました。
武幸四郎騎手の前回のGⅠ制覇はメイショウサムソンの3冠がかかったソングオブウインドの菊花賞ですね。
京都競馬場にて現地で見ていました。その時も人気薄。あの時のなんともいえない京都競馬場の雰囲気をよく覚えています。笑
今回もそんな感じだったんでしょうね。笑
あの時も・・兄ちゃん武豊のアドマイヤメインの大逃げでしたね。。。
弟の勝利の陰に兄のサポートあり、といったところでしょうか。笑 本人たちにそんなつもりはないんでしょうが。
ずーっとお世話になってるメイショウの馬でのGⅠ制覇に幸四郎騎手も泣いていましたね。
感情を表に出すことのない、飄々とした騎手ですので驚きましたが胸があつくなりましたね。
道中は内枠を活かしてじっくりと脚をためて最速の上がりでの勝利ならこれは完勝と考えてもいいでしょう。
同じような位置で競馬したアユサンを突き放してますからね。

2、3着はフローラS組から。やはりレベルの高いトライアルだったのでしょう。
1番人気のデニムアンドルビーはスタートが全て。クロフネサプライズが逃げる展開で淀みのない流れになると、さすがに前走のようなまくりはききませんでしたね。それでも3着にきたのは能力の高さの証明でしょう。今回はスタートで後手にまわったため仕方ないのかもしれませんが、、、フローラS後の投稿でも書いたように内田騎手はゴールドシップ病ともいえる「まくり」を辞めないと京都内回りの秋華賞でも同じ轍を踏むかもしれません。力上位は間違いないのでなんとかGⅠをとって欲しい馬ですね。

2番人気のレッドオーヴァルは懸念していた通り馬体重が-8での出走。パドックでの状態を見てませんが、相当腹回りがさみしくうつったんじゃないでしょうかね。見てないのでなんとも言えませんが・・距離というのもあるかもしれませんが桜花賞を見る感じではこのメンバー相手に負けすぎでしょう。やはり調整の失敗と見ますね。成長を促して、秋に臨んでほしいですね。こちらも素質馬ですからね。

クロフネサプライズはこちらも懸念した通り、大外のトーセンソレイユにつつかれ、さらにサクラプレジールにまでつつかれるという展開になりました。
距離が厳しいので大逃げうつのかな、と見てましたがハナにたつまでが楽ではなかったので厳しかったですね。
距離はマイルまで、でしょうかね。
トーセンソレイユは切れ味を活かす競馬に全くならず。ウィリアムズ騎手ですからね。仕方のないところ。大外のトーセンソレイユでもあんなに前々で競馬するんだな、ということが再確認できましたので来週のコディーノの乗り方はなんとなく想像ができるというものです。展開予想はしやすくなりますね。笑

レッドオーヴァルは案外でしたが、終わってみればディープインパクト産駒が2、3、4着。今週のダービーのディープ産駒はキズナ(前走京都新聞杯1着)とヒラボクディープ(同青葉賞1着)です。武豊5度目の制覇か蛯名騎手悲願のダービー制覇か。それとも、皐月賞組が意地を見せるか、ですね。
■桜花賞➔デムーロ弟
■皐月賞➔デムーロ兄
■オークス➔武弟
と来たので、次は武兄に期待してもよろしいでしょうか。笑

牡馬はまだわかりませんが、牝馬のクラシックは秋も混沌としそうですね。
こうなってくると夏競馬も見逃せません。楽しみ増えますね。

では。

2013年5月17日金曜日

オークスの有力馬について。

ども、たかきです。

オークスが近づいてきましたね。枠も発表され、最終追いの情報なども新聞紙上を賑あわせています。
オークス、ダービー週はやはりわくわくしますね。

ダービーにも言えるのですが、やはり春のクラシックはすでに実績のある馬が優勢な状況です。
いわゆる「遅れてきた大物」というのはなかなか出づらく、特に阪神競馬場の改修後は阪神JFがクラシックに直結するようになったことから、2歳戦、あるいは3歳の早い時期から重賞で使われ、かつ桜花賞に出走した馬が優勢です。

過去10年のデータでは・・

【桜花賞組】8-7-5-57
【フローラS】1-2-4-30
【その他】2-0-1-61

と、明確に桜花賞組が優勢となっています。

昨年は、桜花賞馬のジェンティルドンナ、その2着のヴィルシーナが共にディープインパクト産駒であることから距離不安が囁かれ、結局フローラSを制したミッドサマーフェアが1番人気になり、13着だったのは記憶に新しいところでしょう。(当時のディープ産駒は2400は長いのではないかと言われていましたし、ジェンティルドンナの姉はマイル戦線で奮闘しているドナウブルーのため距離不安が大きかったですね)

また、昨年は高速馬場の影響もあり、2.23.6という超高速決着だったのも記憶に新しいところ。(ジェンティルの強さが際立ちました。)
今年はさすがに2分24秒をきる決着になるとは考えづらく、例年のようにテンはゆったり、中盤から後半にかけてのあがり勝負になるのではないでしょうか。
そうなってくるとやはり上がりで速い脚を使うことのできる差し馬が上位に来ると考えられますね。

特に春の3歳牝馬GⅠですので馬体重の増減や当日の気配には注意したいところ。
今年は美浦の馬が大レースで強いですが、やはり競馬サークルの中心は栗東にあると思いますので、初輸送の馬も多数いることから、輸送減りや慣れない環境で入れ込んでしまう馬がいないとも限りません。当日の天気から馬場の傾向もはっきりしませんし、前日に買うよりはパドックを見て購入した方が良いと思いますね。

また、東京の2400では外枠のピンク帽も決してマイナスではなくむしろ2-7枠に入るよりも優勢であることは抑えておきたいですね。
外枠だからといって無碍に嫌う必要は全くないと思います。
多分、買いたい馬が外によったなぁ、という感想を持った方も多いと思いますので書いておきます。笑

トライアル組では、今回は忘れな草賞やスイートピーS組は軽視しようと思います。
馬場が重くなればスイートピーS勝ちのブライアンズタイム×キングマンボのリラコサージュを狙ってみたくもなりますが、この路線は基本的に軽視でいいと思います。
フローラS組も勝ったデニムアンドルビー、2着のエバーブロッサムは素直に評価したいです。フローラSも前半スロー、後半は「11.6-11.2-11.4」の高速フィニッシュとなりました。やはり春のクラシックはディープインパクト産駒に逆らうわけにはいかないでしょうしね。
また、デニムアンドルビーは父ディープインパクト、母の父キングカメハメハ。母の姉にトゥザヴィクトリー。リアルでゲームのウィニングポストを実践しているかのように思えてくる馬主の金子さんの総決算ともいえるような豪華な血統で期待値も大きいですよね。この馬が繁殖にあがったらクロフネをつけるんでしょうか。笑 すごいですよねぇーー。

桜花賞勝ちのアユサンは桜花賞前は右回り不安、騎手の直前での乗り替わり、馬体重大幅増ということでしたね。結果、全てがうまくいっての勝利は見事でした。オークスでは丸山騎手に再び手がもどります。丸山騎手で勝ちきれなかった馬が弟デムーロでのGⅠ快勝だったわけで、ここでまた手が戻るのは若干の不安材料ではありますが、左回りの府中は確実にプラスに働くと思いますね。あとはメイチで仕上げていた(馬体重から・・)桜花賞から中間どうだったのか、調教はきちんと見たいですね。まだ見てないですが、ここも有力な一頭。

2着のレッドオーヴァルの最大の敵は自身の馬体重でしょうか。桜花賞ではプラスの馬体重で出走できたものの、輸送競馬となる今回はどういう状態での出走になるんでしょう。距離不安もあるのでしょうが、昨年の反省やこれまでの傾向から大きなマイナスとはしません。また、速い脚を使える点、最内枠、前走が桜花賞、と買いたくなる要素満点です。桜花賞も最終的にこの馬を軸にしましたが、当日問題なさそうならこの馬が軸の最有力候補。

この馬も輸送による馬体重、当日の気配が心配にはなりますが、出遅れの可能性ある中、大外はむしろプラスととらえたいトーセンソレイユ。
ウィリアムズ騎手への手替りになります。桜花賞は3番人気で出遅れからの7着なら立派。エルフィンSの切れ味を見せることができれば十分勝ち負けする素質はあると思うのですが、先行大好きのウィリアムズ騎手でどういった競馬をするのか・・この馬はちょっと読めないですが、相手には入れておきましょうかね。

桜花賞1番人気のクロフネサプライズも距離不安が大いに囁かれていますが抑えます。一番の心配はNHKマイルのコパノリチャードにウィリアムズのガイヤーズヴェルトが絡んでいき、両馬ともに馬券にならなかったこと。笑 阪神JFや桜花賞は強い競馬をしましたのでここは確かに距離に不安はありますが抑えておくべきだろうと判断しました。武豊も「距離が長いのでは・・」という談話を残していますが、このあたりから駆け引きは始まっていますからね。絡んでくるなよーってことでしょう。笑 アドマイヤメインを菊花賞で3着に残したように弱気コメントの武豊は抑えておきます。笑

このあたりでしょうか。

3連系は紐荒れしそうな気がすごくするのでここは馬単、馬連で点数を絞って勝負する予定です。
といいつつ、当日欲にかられそうな気がしないでもないのですが・・笑

では。
週末に向けて、がんばりましょう!!

2013年5月15日水曜日

安田記念のメンバー想定が豪華すぎる件について。

ども、たかきです。

今週はオークス。来週はダービー。ダービーウィークが終わると安田記念。
2歳戦もすぐにはじまりますね。

春には春の、夏には夏の、秋には秋の、冬には冬の面白さがありますね。
競馬ファンは息のつく暇がありません。笑

オークスの有力馬やまだ振り返っていないスイートピーSなどは明日以降に振り返りましょう。
オークスのはなしは今日はおいといて・・

安田記念の想定がすごいことになっています。ご存知でした?笑

【いまのところの有力馬】
■ロードカナロア(香港スプリント、高松宮記念など)
■グランプリボス(朝日杯FS、NHKマイルなど)
■サダムパテック(マイルCSなど)
■カレンブラックヒル(NHKマイル、毎日王冠)
■ショウナンマイティ(大阪杯)
■ダークシャドウ(毎日王冠、京都記念など)
■ナカヤマナイト(オールカマー、中山記念)
■ダイワマッジョーレ(京王杯スプリングC)
■ダノンシャーク(京都金杯)

もう有力馬だらけすぎてわけわかりませんね。笑
ここに曲者たちが加わります。

■シルポート(久々の大逃げ期待・・)
■シルクフォーチュン(ダート馬と思いきや前走京王杯スプリングCで5着、上がりは最速33.3)
■ガルボ&トライアンフマーチ(マイル路線の名脇役たち)

もうどうしていいか分からない中・・

■ヴィルシーナ(先週のVマイル後、参戦を表明)
■エーシントップ(3歳では唯一の参戦??斤量差で・・)

はい。

もうよくわかりませんよね。笑
これに香港馬も加わると思います。ここにあげていないけども賞金をもっている馬もいますし、ここにあげた有力馬で出走の叶わないものもいるやもしれません。笑

マイルの絶対王者不在が長く続いています。
今年の宝塚記念はオルフェーブル、ジェンティルドンナ、フェノーメノ、ゴールドシップというこちらも豪華メンツのため、中距離路線で使ってきたけども東京マイルならという馬が多くこちらに流れてきましたね。

そんな中、グランプリボス、カレンブラックヒルといった秋以降もマイル路線を引っ張るであろう馬が勝つのか。
それともスプリントとマイルの短距離の統一王者としてロードカナロアが君臨するのか。
はたまた、王道距離であと一歩届かなかった悲願をショウナンマイティ、ダークシャドウ、ナカヤマナイトらが叶えるのか。
いやいや、ヴィルシーナが勝って強い牝馬の時代が続くのか。

なんとも見応えのある一戦になりました。

やはりロードカナロアの安田記念参戦という英断には拍手ですね!!すごい盛り上がることでしょう。
はじめて生で見た競馬はデュランダルのマイルCSでした。
いまではあんまり好きではない(笑)池添騎手のことをかっこいいなぁ、とも思いました。
デュランダルの競馬のスタイルの格好良さから、今でも好きな馬の話になるとデュランダルをあげたくなるくらい好きです。
そんなデュランダル以来の短距離路線の統一王者へ。
ロードカナロアならその資格は十分でしょう!!楽しみだぁーー。
馬券は別ですが。笑

みなさんはこの想定の有力馬たちをみて冷静な判断できますか?笑

私は相当頭を冷やさないと冷静になれそうもありません。笑

では。
明日以降は、オークスの話題の戻します!!雨っぽいですねぇ、日曜の東京は。

2013年5月12日日曜日

【結果】ヴィクトリアマイル

ども、たかきです。

ヴィクトリアマイルの結果です。
1着 ヴィルシーナ 4歳
2着 ホエールキャプチャ 5歳
3着 マイネイサベル 5歳
4着 ジョワドヴィーヴル 4歳
5着 ドナウブルー 5歳

という結果でしたね。
最後は見応え充分のレースでクビの上げ下げで結果はヴィルシーナに軍配が上がりました。
最後の脚色はホエールキャプチャの方が良かったのですが、馬体を併せてからの根性はこれまで見てきたようにさすがのヴィルシーナでした。

馬券的にはよろしくなかったですね。

最後、ホエールキャプチャが突っ込んできた時は正直イチオクノホシがきたと思いぬか喜びしてしまいました。笑
それくらい眼中になかったホエールキャプチャですが、あとあと考えるとマイルでは(3.2.0.0)とマイルの相性はバツグンですからね。
昨年の覇者ですし、抑えておくべきだったのかもしれません。とはいえ、正直もう終わった馬だと思っていましたので買えなかったですけどね。笑
それにしてもいい競馬してくれました。

ヴィルシーナは好スタートからアイムユアーズをハナに行かせ、坂をあがったところでスパートをかけておしきる競馬。
派手さはないものの、この馬らしくまた一番人気らしい横綱相撲の競馬を見せてくれましたね。

ラップは12.4-10.8-11.4-11.7-11.9-11.4-11.2-11.6というもの。
12秒台が道中になく息のはいらないしまったレース展開になりました。
ヴィクトリアマイルでは例年道中に12秒台が1度ないし、2度でるものなんですがね・・
今年はよどみない厳しい流れになりました。
これでは1400-1600を主戦場としてきたハナズゴールやサウンドオブハートには厳しい展開になったかもしれませんね。
1800-2000をこなせる馬が上位に来たのがその証左でしょうか。

競走中止したフミノイマージンは7歳の牝馬。昨秋、エリザベス女王で人気していましたよね。
札幌記念ではダークシャドウを相手にまわして金星をあげた牝馬です。
無事ならいいですね。牝馬ですから繁殖も待ってますからね。

今週は平場でもたて目がとにかく多かった。笑
メインは外しても平場でなんとか週単位微増というのが続いていたのですが今週は散々でした。

来週はオークス。
去年はジェンティルドンナを馬券からきってあとあと考えると非常に恥ずかしい結果になりました。笑
どの牝馬にとっても未知の距離になるオークスですから予想は難しいですね。
今週は4歳牝馬でくくって買いました。来週はディープ産駒で買っといてまったり観戦しようかな。
アユサン、デニム、レッドオーヴァル、エバーブロッサムあたりいるのでそれなりに楽しめるんではないでしょうか。笑

では。

【予想】ヴィクトリアマイル

ども、たかきです。

昨日の京王杯スプリングCは、ダイワマッジョーレ-トライアンフマーチーガルボでの入線。
最後猛追を見せたレオアクティブは4着まででした。
レオアクティブが3着に届いていればそこそこ高配の3連単をとれていたのですが・・残念です。
でも、トライアンフマーチとガルボが着に来てくれたので多少のプラスでした。
安田記念で狙ってたダイワマッジョーレですが人気しそうですねぇ。。

本日のメイン、ヴィクトリアマイルは難しいですね。

データからも力関係からも4歳牝馬が上位とみます。
3冠馬が出た世代は他がやや低レベルになりがちなんですが、この世代の牝馬は強いと思います。
マイルなら素直にこの世代を信じてみましょう。

不安要素がたくさんあげられてますが、前走は叩きの牡馬相手で度外視のヴィルシーナ。
好相性の阪神牝馬からサウンドオブハート、イチオクノホシ。
外差しは不安ですが、上がりは確実なハナズゴール。
復調気配のジョワドヴィーヴル。
アロマティコ、アイムユアーズもいるのですがここは上記5頭までとします。
こういう時にこの2頭が来そうな気がしないでもないですが。。笑

古馬牝馬では3連系の抑えとして近走案外も牡馬相手に好走歴あり、昨年2着のドナウブルーとエリザベス女王杯の勝ち馬でレベル高かった前走で差のない競馬をみせたレインボーダリアの2頭まで。

あと個人的な思い入れを込めて、ダイナカール➔エアグルーヴに続くオークス馬は現れませんでしたが、まだダイナカール➔エアグルーヴ➔アドマイヤグルーヴと続く連続GⅠ制覇の夢はあるじゃないか!ということでアドマイヤセプターのがんばれ馬券を買いながら今週はまったり観戦したいと思います。
セプターにとっても最後のわずかでも可能性のあるGⅠでしょうし。

毎年ダービー前のヴィクトリアマイル、オークスはまったり観戦(ダービーに向け資金を蓄えておくために。笑)になることが多いですね。
で、ダービーで負ける、と。

では。

2013年5月11日土曜日

【予想】京王杯スプリングCとコディーノの乗り替わりについて。

ども、たかきです。

暖かくなってきました。普段、アイスなぞ食べないのですが最近スムージー【パイン】にはまっております。
コンビニエンスストアなどで見つけられたらぜひどうぞ。
まぁ、どうでもいいお話でした。

今週も競馬がはじまります。
今日は安田記念に向けてこの前のマイラーズCに続き、東京で京王杯スプリングC(GⅡ)が施行されますね。

一番人気はダイワマッジョーレかサダムパテックになるんでしょうか。

昨年の秋のマイル王で、昨年このレースの覇者のサダムパテック。本来なら一本かぶりでもいい実績の馬なのですが、海外帰りで休み明けということが嫌われて、実績ほどには人気してないように思います。軸として信頼しづらい面もありますが、馬券的には抑えておきます。
本番でライバルになるグランプリボスがしっかり前走快勝しているだけにここは結果が欲しいですね。

ダイワマッジョーレは距離短縮がどうでしょうか。マイル重賞で安定感が出て、実績を積んできた馬ですが、1400という距離がどうでるのか。
安定感は買いますが、ここは軸でなく相手までの評価にしておきます。

では、軸は?ということですが、ここは万を持してレオアクティブでいきたいと思います。
京成杯AHで超レコードを出して、その反動でしょうかそれ以降は⑨、⑮、⑧、⑩と全くいいところなし。
出る度に馬券を購入していた私としてはさっさと休養させてあげてよー、と思っていました。
そしていよいよ休養明けでリフレッシュしたここは改めて狙いたいです。
というか、ずっと追いかけてきた馬でここで来ても来なくてもこれが最後のつもり。最後にいい思いさせて欲しいものです。
調教もバツグンに動いてますし、田辺騎手の手も合いそう。展開に注文がつく馬ですが。

上記3頭にシャイニーホーク、ガルボ、テイエムオオタカ、トライアンフマーチあたりが気になっています。

東京はAコースからBコースに変更になりますし、天気も不安定そうですからそのあたりを見極めて買いたいですね。


お話は変わりまして。
オルフェーブルの凱旋門賞での鞍上がスミヨンに決まりましたね。
池添騎手はフランス遠征を切り上げて、来週以降も日本で騎乗するとのこと。
まぁ、フランスで騎乗する経験なんてそうそうないですから腰を据えてやれば良かったんでしょうけど、馬も集まってなかったみたいですし、仕方ないんでしょうか。結局、フランスでは5鞍しか乗れなかったみたいですし、なんだったんでしょう。笑

オルフェーブルは当然だろうなぁ、という感じだったのですが驚いたのはコディーノの乗り替わりですね。
デビューから手綱をとってきた横山典弘騎手にかわりウィリアムズが乗るとのこと。
なんといってもダービーの前ですからね。これはほんとに驚きました。
この乗り替わりで90%以上の確率で先行するでしょうし、展開は読みやすくなりますが・・
日本的、懐古主義と笑われるかもしれませんが、ダービーですからね。やっぱりデビューからずっと手綱をとってきたのならばせめてダービーまでは、と思うのは変でしょうか。クラブ馬なので仕方ないんでしょうけども。
この騎手変更で蜜月関係にあった横山典弘騎手と藤沢和雄調教師の関係も終わりになるのでは、と言われてますが。。
事実、マンインザムーンなども想定では横山典弘騎手だったのが変更になってますし、フラムドグロワールも変更になるようですね。
まぁ、このコンビは馬券を買う身としては厄介この上なかったですから個人的には歓迎しますけども。
コディーノが前々で絡む展開になれば笑うのは武豊のキズナかもしれません。笑

クラブ馬が主流になってきて、以前よりも競走馬が投資に対象になり、調教師も騎手もよりシビアに結果を求められる時代になっています。
騎手の選択肢も従来からのJRA所属ジョッキーだけでなく、地方出身や海外のトップジョッキーまで広がった時代、騎手のエージェントが幅をきかせている時代ですからね。こういう乗り替わりは寂しいけども当然であって、ファンとしても慣れていくしかないんでしょうね。
そんな中で先週の柴田大知騎手のような感動的なシーンもあるわけですからね。
一競馬ファンとして改めていろいろと考える、思うところのあった一週間でしたね。笑

では、今日も明日も頑張りましょう。



2013年5月9日木曜日

ヴィクトリアマイルの有力馬について。

ども、たかきです。

今週はヴィクトリアマイルですね。
人気どころは、ヴィルシーナ、ハナズゴール、サウンドオブハート、ドナウブルーといったあたりになるんでしょうか。
ドナウブルーは近2走の走りから評価を落としそうですが。
昨年の覇者、ホエールキャプチャも同様にこのレースを勝利して以来、以前の安定感がウソのように2桁着順が続いています。
ダートも試しましたよね。走る気を失っているようですね、どうも。

雨中のエリザベス女王杯を制したレインボーダリアは前走のマイラーズCで7着ですが、骨っぽいメンバーの揃ったマイル戦で休み明け、叩きの状態での結果なら悪くはないですね。勝ったグランプリボスとも0.3秒差ならマイルにも目処はたったというところでしょうか。
もし、馬場が渋れば厚めに印を打ちたい一頭ですね。

ヴィルシーナも前走は古馬の一線級と激突した大阪杯でした。ジェンティルドンナの影響か、安定感を評価されてか、4番人気とメンツを考えると過剰ともいえる人気だったのかな、と思います。結果は6着。前走時の調教を見ても明らかに叩きの意味合いの強い一戦だったように思いますし、何よりもこのタイトルは欲しいところでしょう。1番人気にはなると思いますが抜けた人気にはならなそうですね。とはいえ、牝馬相手なら信頼はできるのではないでしょうか。

先週感動のGⅠ制覇を果たした柴田大知騎手はマイネイサベルに騎乗。マイネイサベルの父はテレグノシス。今年はローエングリン産駒が皐月賞を制し、スズカフェニックス産駒がNHKマイルを制しました。すでに用途変更されたテレグノシスですが、今年のこの流れは期待してもいいかもしれません。笑
テレグノシス自身もNHKマイルの覇者。その父トニービンの血が騒げば、マイネイサベルにも勝機ありとみます。当日外差しの馬場なら要注意ですね。

注目しているのは、阪神牝馬Sからの4歳馬3頭。
・サウンドオブハート(1着)
・イチオクノホシ(2着)
・ハナズゴール(4着)
です。

サウンドオブハートは桜花賞後、長期休養を挟んで復帰後は4戦3勝。東京コースをこなせるか、左回りがどうか、がひとまず課題でしょうが、新馬は新潟で勝ち上がっていますし、問題なくこなせるはず。連勝中、というのが何よりの魅力。前走はスローペースの中を中段でしっかり折り合っての快勝。人気や競馬の派手さこそハナズゴールに劣りますが、この馬の力も相当しっかりしているのでは。軸候補筆頭ですね。

イチオクノホシは勝ち味に薄いところがあり、軸にはしづらいものの、末は確実にいい脚を使いますよね。同条件で施行される3歳時のクイーンCもヴィルシーナの2着に来ていますし、前走の阪神牝馬S同様、スローペースの切れ味勝負になれば頭まで考えておきたいところです。

切れ味といえば、ハナズゴールですね。京都牝馬S時点ではヴィクトリアマイルの本命はこの馬以外ない、と思っていました。
ただ、この馬の場合は体調面であったり、芝の状態(前走の敗因は明らかに雨でしたよね)であったり条件がいろいろ付帯します。一言でいえば面倒くさい。笑
日曜日の天気はいかがでしょうか。崩れる、という予報もあって・・何よりも運のない馬ですから、まずは天気、芝の状態という自身ではどうにもならない要素をクリアして欲しいところです。直線の長い東京はベスト舞台だと思います。

これにヴィルシーナ、復調気配のジョワドヴィーヴルを加えた4歳馬のボックスでも買うかぁ、と水曜段階ではぼんやり考えたりしてます。
4歳が強いレースですしね。笑
昨年も4歳の一番強いであろうホエールキャプチャにディープ産駒のドナウブルーとマルセリーナだけでいいや、と投げやりなきもちで馬券を購入し、少ない点数で儲けさせてもらったなんとも思い出深いレースですし。笑

最後に気になるデータをおひとつ。こういうのは気にしたら終わるのですが。笑
【柴田善臣騎手とヴィクトリアマイル】
※ヴィクトリアマイルは2006年から施行されたJRAのGⅠで歴史の最も浅いレースです。

2006年 コスモマーベラス  4着  16人気
2007年 アサヒライジング  2着  9人気
2008年 騎乗馬なし
2009年 ショウナンラノビア 3着  7人気
2010年 騎乗馬なし
2011年 騎乗馬なし
2012年 キョウワジェンヌ  4着  11人気

勝利こそないもののこれって凄い相性ではないでしょうか。5人気内なしで4着以下なし。一桁人気なら馬券内、という。
今回は一桁人気にはなるであろうレインボーダリア(5人気くらい?)です。
さぁ、みなさまどうしますか?笑

では。動画は阪神牝馬Sです。


2013年5月7日火曜日

NHKマイルを振り返る。

ども、たかきです。

NHKマイルは10人気ー6人気ー8人気の大荒れで決まりました。
レース前から混戦模様の様相が強く、結果上は大荒れだったのですが荒れたレースのあとの茫然自失とした感じはなかったですね。笑
柴田大知騎手のインタビューも感動的でした。
2006、2007年と1勝もできなかった騎手です。外国人騎手や地方出身騎手が幅を利かせている現状で騎手のサイクルが早くなっている昨今ですが柴田大知騎手はマイネルの主戦の地位を勝ち取り、昨年はコスモオオゾラで弥生賞を制するなどクラシックにも手が届きそうでしたよね。
そんな中での平地GⅠ初制覇はお見事でした。

馬券はコパノリチャードからいく予定にしていました。直前まで考えて。
発走時間を45分と勘違いし、39分に買い目を入力、送信したら「締め切り」の文字が。
慌ててグリーンチャンネルでレースを見ました。笑
結果的に買えなくて良かったです。笑

レースはコパノリチャードが注文通りハナへ。もう少し離して逃げられるかと思ったんですが・・
ウィリアムズ騎手のガイヤースヴェルトに突かれる形になり、坂のあたりでは交わされていました。
道中、息を入れられたら少しは違かったのでしょうが同型多数の今レースでは厳しかったんでしょうか。思いのほか物足りない内容でした。

ガイヤースヴェルトは初芝の毎日杯2着、鞍上ウィリアムズ騎手ということで人気しましたね。
ウィリアムズ騎手は相変わらず先行したわけですが、はやめ先頭で結果5着。正攻法の競馬で着に残ったのは力の証明でしょうね。
ただ、仕掛けがやや早く、もう少し我慢がきけば結果も変わった気がしないでもないです。
昨年のダービーでは似たような騎乗でトーセンホマレボシを3着に残したのですが、今年は昨年ほど前残りが顕著な馬場というわけでもなさそうです。

エーシントップはスタート直後、ややムキになってかかっているように見えました。3番手の外から満を持して追い出したように見えたのですが・・
追って案外でした。秋はどういうレースの選択になるのでしょうか。わかりませんが、スプリント、もしくはダート替わりで見なおしてみたいですね。

有力馬が前に行く展開で息が入りづらい展開になりましたので後ろの馬にとってはいい展開になりました。
勝ったマイネルホウオウは五分の発馬から後方へ下げての競馬。最終コーナーで勢いをつけて大外へ出し、もたつく面も見せましたが最後まで力強く伸び快勝。上がりも出遅れて後方から競馬になったレッドアリオンにつぐ33.7なら完勝といってもいいのではないでしょうか。

2着のインパルスヒーローは坂のあたりからマイネルホウオウと一緒に伸びてきたのですが、こちらは内にもたれどおしでしたね。
最後のクビ差はその差がでたといってもいいのではないでしょうか。

今週はヴィクトリアマイル。またまた内田騎手のヴィルシーナが一番人気になりそうですね。
なんとなく悪い流れにはまっている気がする内田騎手。喉から手が出るほど勝利が欲しいでしょう。それはヴィルシーナも同じですしね。笑

日曜の東京6R牝馬限定500万下を少頭数の中、快勝した武豊鞍上のスマートレイアーは今後に期待がもてそうな牝馬ですね。
秋の大きいところには間に合わせて欲しい一頭です。馬券的にもおいしかったです。

当日朝から馬券を買っているとなかなか買い目をあげる時間がなくてすいません。
今回は自分自身も締め切りに間に合わなかったということでご寛恕を。

今週も頑張りましょう。ヴィクトリアマイルに向けては阪神牝馬Sあたりを振り返りましょうかね。
昨年、オルフェーブルの凱旋門にはスミヨン騎手が乗ると発表された週にメイショウカンパクで池添騎手が勝利しましたよね。
いまフランスにいる池添騎手ですが、今年の凱旋門賞もスミヨン騎手と発表されました。
そして、フランスからサウンドオブハートに乗るために帰ってくる池添騎手。
これはサインでしょうか。笑 期待してしましますが。笑

では。


2013年5月4日土曜日

【結果】京都新聞杯

ども、たかきです。

京都新聞杯、勝ったのはキズナでしたね。いやぁ、武豊らしい乗り方というかね、良かったですね。
久々に有力馬でのぞむダービーになりますからね。
ダービーを勝って、完全復活をアピールしてほしいですね。
やっぱり良くも悪くも競馬は武豊ですね。
早く次のスターが現れて欲しいものですが。
岩田騎手はメディアに出てのお話がちょっと・・(笑)ですし、福永騎手はまずは牡馬クラシックを勝たないと、ですしね。

話が逸れました。

馬券的には3着にジャイアントリープが入ったため残念な結果に。

しかしですよ!!
2着にはペプチドアマゾンが来てくれました!

もう、馬単買っとけば良かったんですが。ワイド920円と複勝690円はおいしかったです。
キズナが勝ったことよりペプチドアマゾンがダービーに出走できることを喜んでる自分がいます。

レースは1000メートルを59.2という速いペースで進みました。
キズナにとってはあおつらえむきの展開になりましたね。
最後の脚は他馬と違いました。

ダービーはメディアのプッシュ(佐藤哲三騎手との話もまたドラマになりそう)、ディープ産駒、武豊、とこれでもかというくらい過剰人気しそうですね。笑

プリンシパルSはインパラトールは残念ながら力が足りませんでした。
このレース、京都新聞杯のスタートが遅れた影響で締め切りに間に合わず買えませんでした。笑
締め切りがひさしぶりにいい仕事してくれました。笑

勝ったのはサムソンズプライド。父は名前からも分かる通りメイショウサムソン。
メイショウサムソンは京都で走るたびに見に行った思い出深い一頭。今思うと、豪華メンバーだった萩Sなど思い出も多いです。
種牡馬失敗の烙印を押されそうなタイミングで産駒がクラシックに乗れたのは嬉しい限り。
スピードは足りないですけど、距離が伸びれば走ります。
アベレージヒッターではないでしょうから父オペラハウスのようにいつかホームランを期待したいですね。
種牡馬のサイクルもどんどんはやくなってますから、早めに一発期待しときましょう。

高知競馬は3連単とってもとっても配当つかず。笑
うーん、やっぱり中央のようなノリで買ってもダメですね。地方は地方の買い方を勉強中です。

では、明日のNHKマイルも楽しみましょう。こどもの日ですのでカシノピカチュウには注意しましょうね。笑


【予想】京都新聞杯

ども、たかきです。

いまから法事につき、予想だけ先にあげておきたいと思います。

本命はキズナにしました。
先週から中央、地方で1倍台がとんでるレースが目につきます。
ここも考えましたが、京都2200の武豊とディープインパクトを信頼して◎に。
というか、ダービーをとりに行くのにここは負けられないでしょう。

相手筆頭にリグヴェータを。中間の調教は一番良かったですね。
この馬で権利を取りこぼすと、昨年のダービージョッキーでいま日本で一番乗れている岩田騎手がダービー見学になりかねないですもんね。
なんとかしてくれるはず。

サンライズピークは2枠3番に入って、前々での競馬がしやすいはず。人気は全くないですけど、2008~2010のこのレースの勝ち馬の父はマンハッタンカフェならこの馬を狙ってみたいです。前走も未勝利戦とはいえ良血で評判馬(だった)トルストイに快勝しているだけに注目したいです。馬券的にもお世話になりましたし。

鞍上不安ありですがハナにいってしぶといウインアルザス、ゲートが不安で出遅れそうな気もするのですがマズルファイヤーも絶好枠に入って好発すれば逆転まで、と考え買い目に一考。

追いかけているペプチドアマゾンはキズナとのワイドか複勝の配当がおいしい方を握りしめて応援します。中一週での重賞挑戦、というのはいまいち信用していないのでここは応援馬券にする予定。

アクションスターは馬体重の発表を待ってプラス馬体重なら買い目に入れます。展開は一番向くはずなのでまずは何よりも馬体重が戻っていることを祈りましょう。

もうひとつのダービートライアル、プリンシパルSはインパラトールを軸に、と考えています。
キズナもインパラトールもディープ×ストームキャット。どちらかは頭でお願いしたいです。

では。



2013年5月3日金曜日

第2回目:戸崎騎手と内田騎手で儲けられるかな?(4月27日)

ども、たかきです。

2週目の戸崎騎手、内田騎手の単複を買い続けるとどうなるのかの実験です。
2人が関東で乗った場合、ですので今週の対象は土曜日でした。
今週は・・・散々です。笑

では、いきましょうか。

【戸崎圭太騎手の場合】
R   着順    単勝額    複勝額    計
1R  競争除外
2R  5着   △500    △1000    △1500
3R  4着   △500    △1000    △1500
4R  騎乗馬なし
5R  1着   3900    1900     5800
6R  1着   500     100      600
7R  4着   △500    △1000    △1500
8R  7着   △500    △1000    △1500
9R  9着   △500    △1000    △1500
10R 騎乗馬なし
11R 8着   △500    △1000    △1500
12R 2着   △500    900      400
計        900     △3100    △2200

【内田博幸騎手の場合】
R   着順    単勝額    複勝額    計
1R  13着   △500    △1000   △1500
2R  14着   △500    △1000   △1500
3R  10着   △500    △1000   △1500
4R  騎乗馬なし
5R  4着    △500    △1000   △1500
6R  4着    △500    △1000   △1500
7R  2着    △500    1300    800
8R  騎乗馬なし
9R  5着    △500    △1000   △1500
10R 8着    △500    △1000   △1500
11R 15着   △500    △1000   △1500
12R 3着    △500    700     200
計         △5000   △6000   △11000


今週は、2人とも低調でした。
特に内田騎手がここ最近無いほど厳しかったですね。
午前中は何も買わずに内田騎手を買おう、と実際にやってみたので京都の勝ち分(12分の8で的中だったのですが・・)の多くを吐き出す結果になりました。
残念です。でも、もうしばらく続けてみます。
土曜日にはレッドレイヴン、日曜日にはゴールドシップを飛ばすなど散々な成績でしたしね。今週もまた一番人気、大丈夫ですかね?
まぁ、レッドレイヴンの人気は過剰も過剰でしたけどね。

最近、冠名レッドの馬がごちゃごちゃになってよくわからなくなってきてます。笑
冠名、というのはなかなか厄介で競馬はじめたばかりのころはエーシンが(ほんとにわからんかった。笑)、競馬をだいぶわかるようになってきたらアドマイヤが(正直嫌いでした。笑)、そしてその2つへのアレルギーが消えたいまレッドが苦手です。

とはいえ、東京HRの馬はいま勢いありますからね。明後日はレッドアリオンも走りますし。
もうやだ。笑


では。

NHKマイルカップの有力馬

ども、たかきです。

日曜から5週間連続で東京開催のGⅠが施行されます、東京GⅠシリーズ。
その第1弾がNHKマイルカップですね。

もともとダービーに外国産馬が出走できなかったため、マル外ダービーと呼ばれていたレース。
近年は、いわゆるマツクニローテと呼ばれるNHKマイルカップ➔ダービーというローテーションもすっかり定着したように思います。
漫画とはいえ、カスケードは時代の一つ先を行っていたということでしょうか。

クラシックから転戦してきた組かそれとも早々にマイル路線に進路を決めていた組か。
その見極めがポイントになるレースです。
また、斤量を活かして切れる人気薄の牝馬にも注意を払いたいところ。

今年のメンバー構成を見ると、クラシック組よりもマイル組を素直に評価したいところでしょうか。

一番人気に指示されそうなのはまたまた内田騎手のエーシントップでしょう。
6戦5勝で重賞3勝は素晴らしい成績。唯一敗れた朝日杯FSは急流に揉まれて敗れたもののこの戦績は素直に評価に値すると思います。
この馬、もし名前が今風ならばもっともっと評価され、人気している気がします。笑
攻め駆けする馬ですが、中間の調教もバツグンで好調をキープ。やはりマイル重賞を連覇し、東京もマイルではないものの勝利しているとなれば軸としては心強い一頭のような気がします。

そのエーシントップが勝ったニュージーランドトロフィーは2着のレッドアリオン、3着のストーミングスターまでがクビ、ハナ差。
東京なら逆転可能という可能性も十分ありそうです。
レッドアリオンは、マイルの持ち時計がメンバーで最もはやい1336(阪神良馬場)があります。
後方から競馬をすすめたシンザン記念では5着だったものの、好位で流れに乗るとしっかりと伸びてきますね。
3着のストーミングスターは鞍上がM.デムーロに交代。鞍上強化は間違いないですね。
鞍上人気はしそうですが、初芝の前走をフロック視は禁物、といったところでしょうか。

朝日杯FSのゴットフリートはNZTで一番人気ながら9着。
しかし、これはスタートに失敗し、道中も馬群で揉まれて、挟まったりぶつかったりのきつい競馬になりました。
敗因がしっかりしてますし、評価も落ち着くでしょう。東京替りもプラスですし、父ローエングリンの血の勢いも後押しするでしょう。
ここは狙い目でしょうか。

クラシック組からはコパノリチャード。皐月賞は13着でしたが、超ハイペースで逃げた前走は記憶に新しいところ。
1000メートル58秒の逃げはスピード能力の証明といってもいいでしょう。もともと陣営の目標は間違いなくここでしょう。
皐月賞は馬主へのサービスだった、と考えます。
この馬もマイルの持ち時計が最速の1336(阪神良馬場)ですから、皐月賞の疲労さえなければ注意しなければいけないと思います。

エーシントップ、コパノリチャード、レッドアリオンと有力どころが前につけたい馬が揃いました。
そうなってくると、やはり末脚がしっかりした差し馬に期待をかけたいところ。直線の長い東京なら尚更ですよね。

まだ底をみせていないインパルスヒーロー。1400を連勝して新馬以来のマイルでどうか、といってところですが気性的には問題ないでしょう。

そして、期待をしているのが唯一の牝馬ローガンサファイア。
まずは斤量-2キロは魅力的。近2走は差しにまわって2連勝。すっかり差しが板についてきました。
距離延長、牝馬の輸送と不安要素もあるものの馬券はおさえておきたいですね。
当日の馬体重、パドックの気配には注意を払いつつ、牝馬だからと軽視するのは禁物です。
終いは確実に伸びてくるはず。楽しみな一頭です。

英ダービーに登録した、などで話題だったマイネルエテルネルはいまではすっかりネタ馬ですが個人的には紐で抑えておきたい一頭です。

5連続GⅠの初回につき的中させて、資金を稼いどきたいですね。
いまのところエーシントップ、もしくはローガンサファイアを軸に据える予定です。

NZTの動画を貼っておきます。


今週は、他にも新潟大賞典に京都新聞杯ですね。
ローズキングダムが新潟ですか。。。
仮にもJC馬。ちょっと悲哀を感じます。
馬券的には一切いい思いをしたことないのですが、ここは久々に頑張って欲しいですね。買いづらいですけど。笑

そしてなんといってもキズナです。頑張って欲しいですねー。
ダービーを盛り上げて欲しい。
狙っているのはペプチドアマゾン。人気はどうか分かりませんが京都なら無条件で買います。

また、週末に。ではでは。

2013年5月1日水曜日

ゴールドシップ銀行破産につき。

ども、たかきです。

ご無沙汰してます。
先週はちょっとバタバタしてまして更新できませんでした。
すみません。

大井の東京プリンセス賞からはじまり、青葉賞、天皇賞春、そして月曜日の代替開催の福島、名古屋のかきつばた記念と盛りだくさんの一週間でしたね。
実は東京プリンセス賞当日は東京にいまして、日帰りの予定が急遽ナイター競馬を経験しよう、ということで大井に参戦してきました。
急遽でしたので現地にいながらPATで馬券を買うという間抜けな事態になりました。笑
ナイターもいいですね。雰囲気が全く違いました。

さて、天皇賞春ですが予想をあげていませんでしたが、お察しの通りゴールドシップとともに心中いたしました。
一応、ゴールドシップが負けることも想定した馬券も買っていたのですが、連を外すとは思いませんでした。

ハイペースをつくったサトノシュレン、強い勝ち方をしたフェノーメノ、そして1倍台でふっとんだゴールドシップ、といずれも父はステイゴールド。
ステイゴールドっ子はお騒がせ馬ばかりです。笑

弱いメンツに勝ってきただけじゃないか、とか勝ち方が派手なだけだ、という声もあったゴールドシップ。
終わってみればいつものまくりもこのハイペース、そしてメンバーには通用せず、内田騎手があまりにも早くムチを入れるなど終始苦しい展開でしたね。
勝負どころでジャガーメイルによって不利を受けたようにも見えましたが、いつもの脚色なら問題なかったはず。
昨年のオルフェーブルのように力を出しきってなくて負けた、という感じもないですよね。
ダービー以来の対戦となったフェノーメノとは順位付けがすんでしまったかもしれません。どうでしょうか。
菊花賞から続いたゴールドシップ銀行もこれにて終了、といったところでしょうか。
楽に儲けさせてもらいましたが、最後は手ひどくやられました。

このブログで内田騎手を取り上げた矢先、土曜・日曜のメインで1倍台をすっとばし、追い方が嫌いだといった蛯名騎手が土曜・日曜のメインで勝利。
競馬って、そんなもんですよね。
いちおう、内田騎手・戸崎騎手の収支はまたつけます。日曜は2人とも京都でしたので東京で乗った土曜日でやります。

騎手といえば、盾男の武豊。内枠を最大限に活かしトーセンラーを2着に導いたり、準メインの端午ステークスでダート替わりサウンドリアーナで勝利するなど、ここ最近は一日一勝はできるようになってきました。武豊が一日一勝というと虚しくもあるのですが。
肩の状態も良いようですし、暖かくなって完全復調間近でしょうか。
今週はキズナが走りますからね。期待です。

青葉賞はまたダービー前に詳しく振り返りましょう。
勝ったのはヒラボクディープ。
血の勢いを感じさせるディープインパクト×ストームキャットという血統です。他にはアユサンやキズナなどいますね。
この血統はかなり認知度もあがってきていて、ステイゴールド×メジロマックイーンなみとはいかないまでもかなりアベレージを稼いでくれる血統になるでしょうね。
本命にしていたのはダービーフィズでした。
スタートから後手後手をふんで、3角手前で先端に取り付こうとしたものの失速。残念な結果でした。力不足ということでしょうか。
青葉賞終了時点ではやはり皐月賞組に分がある気がしましたね。

さて、今週はNHKマイルです。
重賞を勝っても勝ってもなぜか評価されないエーシントップ。さすがに一番人気でしょうが一本かぶりということはなさそう。みなさん、先週末で一本かぶりにはこりてるでしょうしね。
また、皐月賞でハイペースの逃げを見せたコパノリチャードや朝日杯3着のゴッドフリートなどが中心でしょうか。
カシノピカチュウやモグモグパクパクなどの珍名馬もいますね。
というか、荒れそうな気がしてなりません。
ピンクカメオのNHKマイルがいまだにトラウマになってまして、高配を夢みすぎてこのレースは冷静に判断できないのが常です。
去年はカレンブラックヒルを蹴っ飛ばして、壮大に馬券を外しました。
今年はこのブログでステップをふりかえりながら冷静に馬券を買いたいと思います。
明日あたりから振り返っていくのでお付き合いください。

では。

見たくない、思い出したくない方も多いでしょうがゴールドシップが伸び悩む様をもう一度どうぞ。