2013年4月9日火曜日

【結果】桜花賞

ども、たかきです。

更新が遅れてすみません。
昨日更新しなかったら数人の方に個人的にメッセージをいただきました。笑
生きてます。笑
桜花賞外したくらいでへこたれませんので。笑

では、桜花賞をふりかえりましょうか。
馬券的にはさんざんでしたが、レースは見どころ十分のおもしろいレースだったように思います。




1着 アユサン C.デムーロ
2着 レッドオーヴァル M.デムーロ
3着 プリンセスジャック 福永祐一
4着 クロフネサプライズ 武豊
5着 ローブティサージュ 秋山真一郎

という結果でいた。

レース内容は、ラップタイムが全てをものがたります。

【12.4 - 11.0 - 11.4 - 12.1 - 12.0 - 11.9 - 11.5 - 12.7】

とにかく前半がはやかった。
良馬場発表ではあったものの前日からの雨で水分を含んだ馬場でこのタイムははやいですね。
しかも、クロフネサプライズはかかっていってしまうし、トーセンソレイユもスタートで後手をふみ、リカバーしようと押していく展開。

レッドオーヴァルはペースを読み、後方でしっかり折り合ってました。
正直、これはもろた!!と思いましたよ。
直線向いて、ローブティサージュがいい脚を見せて、クロフネサプライズががんばってる!!そして外からはレッドオーヴァル!!
完璧やぁ、と興奮していると間から尋常じゃない脚で青い帽子。アユサンが来ました。そこで馬券は紙クズです。笑

レッドオーヴァルが頭差したところをさらに差し返したアユサンは強かった。
右回り不得手、栗東滞在にかかわらず-12キロ、直前での騎手変更など切る要素満載だったのです。
馬体重を見た瞬間に切りましたよ、なんの迷いもなく。
残念です。
府中に戻って、さらにこの馬には期待がもてるのではないでしょうか。

1番人気ながら馬券外にとんだクロフネサプライズ。負けても強いな、という印象は阪神JFの時と変わらず。前傾ラップのレースで前々で競馬した馬が総崩れになる中、残ったのはこの馬だけですからね。次はオークスかNHKマイルか。距離的にはNHKマイルなんでしょうがやっぱりこれだけの馬ですからオークスで見てみたいですね。

2着で私の軸馬レッドオーヴァルは兄デムーロがさすがの騎乗でした。末脚は確かですが、1600でも距離が長いのですかね。最後、再びアユサンに差し返されましたからね。こちらはNHKマイルでしょうね。

さて、桜花賞で改めて学んだことを挙げていきましょう。
① 桜花賞では黙ってディープ産駒を買え
➔同一GⅠ3連覇はなかなかないでしょう。菊花賞のダンスインザダークみたいになってきてますね。今回は2頭出走のワンツーですからね。これで馬券を買ってた方、おめでとうございます。笑 相当数いらっしゃるのでは。
② 外国人への乗り替わりは買い
➔これも分かってるんですよね。でも、頭ではわかってても買えない、ということも馬券買う人なら分かるのではないでしょうか。笑
とはいえ、日本人騎手が前に殺到し、ハイペースの競馬をする中、じっくり脚をためていたデムーロ兄弟はさすが、としか言い様がありません。
あまり外国人騎手賛美をするわけではないのですがこのレースは明らかに外国人ジョッキーのレベルの高さが際立ってました。
もう逆らいません。笑
③ 人気薄の岩田に注意
➔まぁ、サンブルエミューズは見せ場十分でしたね。死んだふりからの怒涛の追い込み。外国人ジョッキーに対抗できるのは岩田だけや!とそんなに好きではない岩田ジョッキーに感心させられましたよ。ほんとはメイショウマンボやコレクターアイテムにこの競馬をして欲しかったですけどもね。2頭とも仕掛けるのが早かったですよね、明らかに。あれでは到底ムリでしょう。

どれも書けば当然のことですけどね。笑
熱くなるな、ということでしょうか。

今週末は皐月賞。
振り返るシリーズが何気に好評でしたので明日以降、弥生賞とスプリングSは振り返りたいと思っていますので今後ともよろしくお願いします。

では。