ども、たかきです。
東京行きの準備がなんとか終わりまして、弥生賞組以外の馬たちも見ておこう、と思いまして更新いたします。
クラシックの中で、というよりもGⅠレースの中でとても苦手なのがこの皐月賞です。
馬券を的中した記憶がほとんどありません。
昨年のa-patの記録を見ても、中山競馬場は的中率、回収率ともに最低レベル。笑
暮れの有馬記念を的中できてなんとか見れる数字にはなったものの、何とも苦手意識が強いのです。
今年も中山には大苦戦中なんですね、実は。笑
中央場所の中では小回りなトリッキーなコースで、直線には急坂がある中山競馬場。
そこを非常に意識しすぎているのだと思います。
思えば、小学生の時に読んだマキバオーの朝日杯3歳ステークスでマキバオーが苦しんだ心臓破りの坂。
そして馬券を買うようになってはじめて現れたスーパースター・ディープインパクトが伸びずにハーツクライをとらえきらなかった有馬記念(異様に静まり返った京都競馬場をいまでも覚えています)。
この競馬場には何かわたしの中で苦手意識を増幅させるものがつまっているようです。
今年の皐月賞でそれらを払拭して良い流れにもっていきたいですね。
さて、まずはロゴタイプ。
朝日杯FSの勝ち馬ですね。鞍上はM・デムーロ騎手になります。
今年のクラシックは牡牝ともに主役がコロコロ入れ替わる、まさに群雄割拠なクラシック。
そんな中、しっかり1番人気でスプリングSを制したロゴタイプには大きな期待を寄せたいものです。
スプリングSの勝ち時計は1分47秒8。このタイムはかなり良いものだといえますね。
最初の1000mが60秒1という早くもなく遅くもなくのペースだったことを考えるとしまいが非常に優秀な競馬でした。
この勝ちを見ても朝日杯FSでコディーノに勝ったことは決してフロックではないでしょう。
問題は距離でしょうか。
デビュー以来、2000mを走ったことはないですからね。
父ローエングリンのお父さんのシングスピールは日本では他に安田記念を制したアサクサデンエンなどを出していますね。
そう考えると、マイル血統なのかと思われがちですが、シングスピール自身はジャパンカップやドバイWCを制してますし、産駒も海外ではドバイWCやシーマクラシックを制していますからね。決して短距離血統ではないです。
また、ローエン自身も気性からマイル-1800がベストっぽかったですが、2000以上をこなせる能力はもってましたよね。
ということで、このロゴタイプ。皐月賞も距離は問題ない、とみます。いかがでしょう。
なによりM・デムーロ騎乗はでかいでしょう。
次にタマモベストプレイ。スプリング2着。
ホットプレイ兄弟はほんとにすごいですねぇ。名前が特徴的ですぐに兄弟だと分かるのも良い。笑
とはいえ、この馬こそ距離がもつのでしょうか。
近年の傾向でいえばきさらぎ賞勝ちは心強いものの、距離不安はありますね、兄弟を考えると。
ミヤジタイガと同様、内枠に入れば注意しておきたいですね。
期待しまくっているのがフェイムゲーム。スプリングS4着です。
意識しているわけではないのですがコレクターアイテムといい、ハーツクライ産駒を好きになる傾向があるようです。笑
中山の2000では2戦2勝。京成杯を制しています。
時計自体は早いものではないのですが、中山2000なら上位と良い勝負できるのではないか。そんな淡い期待を描いています。
末脚は確実に使ってくれる馬ですし、何だか有力どころが前々で競馬したそうな馬が多いので、この馬は楽しめそうですね。
馬のタイプは違いますが、臨戦過程などサンツェッペリンに姿を重ねている人もいるのではないでしょうか。笑
その他、レッドルーラーにも期待したいですね。若葉S勝ちです。
こちらも末脚は確実な馬。若葉Sの勝ち時計は優秀ですし、あがりのかかる馬場だった阪神で35.0は大したものでしょう。
前がやりあってHペースになれば2週連続で同じ勝負服が外から来る、なんてこともありそうですね。
決して楽な競馬じゃなかった前走、しかも阪神の内回りをおいこんで勝ったことは陣営にも大きな自信になるのではないでしょうか。
能力は間違いなく世代屈指のメイケイペガスターや混戦時に騒ぎ出す曲者ホワイトマズルの仔マズルファイヤーなどが気になっています。
では。