ども、たかきです。
昨日書いた戸崎騎手と内田騎手の単複を買い続けたらどうなるか、を見てみましょう。
今週は日曜日のみ振り返ってみまーす。
レース名、距離、条件などは割愛しますね。
ではいってみましょう。
単勝、複勝の額は投資分(単500円、複1000円)を配当から引いた額を書いていますのでよろしくです。
【戸崎圭太騎手の場合-4月21日】
R 着順 単勝額 複勝額 計
1R 3着 △500 400 △100
2R 3着 △500 1200 700
3R 騎乗なし
4R 6着 △500 △1000 △1500
5R 6着 △500 △1000 △1500
6R 3着 △500 600 100
7R 3着 △500 1700 1200
8R 1着 1000 500 1500
9R 5着 △500 △1000 △1500
10R 2着 △500 1200 700
11R 2着 △500 700 200
12R 7着 △500 △1000 △1500
計 △4000 2300 △1700
【内田博幸騎手の場合-4月21日】
R 着順 単勝額 複勝額 計
1R 6着 △500 △1000 △1500
2R 2着 △500 200 △300
3R 1着 2500 600 3100
4R 2着 △500 3000 2500
5R 騎乗なし
6R 9着 △500 △1000 △1500
7R 5着 △500 △1000 △1500
8R 3着 △500 3300 2800
9R 3着 △500 1400 900
10R 11着 △500 △1000 △1500
11R 1着 1350 700 2050
12R 2着 △500 500 ±0
計 △650 5700 5050
2人が複勝圏内から消えたのが5Rのみ(内田騎手は騎乗馬なし)の日曜日でした。
戸崎騎手の方が赤がでて、内田騎手の方が5000オーバーのプラス収支となりました。
両騎手ともに複勝ではプラスがでてるのがすごいですよね。11Rも乗っての結果ですからねぇ。
実際に馬券を買うとすれば単勝複勝のメリハリをレース毎につけた方がいいのかもしれませんね。
人気馬騎乗なら厚めに、人気薄なら単勝薄め・複勝厚めみたいな感じでしょうか。
どちらにしてもこんな感じでおっかけるなら全レース単複を買いたいですからね。
まぁ、この収支を少ないとみるか十分と見るかはそれぞれの馬券スタイルによるんでしょうが。笑
最低1月はおいかけてみましょう。
というより、今週からどちらかの騎手でやってみようかな。笑
ではでは。
2013年4月24日水曜日
2013年4月23日火曜日
戸崎圭太か内田博幸の単複を買い続けたら儲けられるのではないか、そんな甘いことを考えてみた。
ども、たかきです。
今日はお休みでしたのでひさしぶりに友人たちとパチンコへ。
新台でガンダムが入っているので迷わずガンダムへ。
開始3回転でガンダムゾーン(?)に入り擬似3から役物が!リーチは忘れましたが、ハズレ。
そのすぐ後、保留が赤に変化。これは期待するでしょ!!
それ以外に熱い予告なしでハズレ。
その後、激アツという文字が出ようが、7でテンパイしようが、赤保留だろうがハズレ。
話を盛ってません。赤保留を5回はずすと心も折れます。
そういう台なんでしょう。諦めます。残念すぎる。
競馬の話をしましょう。笑
先日、京都の平場はやっていたのですが東京のレースはしていなかったので結果はほとんど知りませんでした。
今日新聞で見ていて改めて思いました。
戸崎騎手、内田騎手ばっかりやん!と。笑
勝ち騎手はそれぞれありますが、ほぼ毎レースどちらか、あるいはどちらも複勝圏内に来ているやん!と気づきました。笑
気づくのおせーよ!とおもわれるかもしれませんが。笑
先週の、それも日曜のレース結果しかみてませんからなんとも言えませんが、もしかしてこの2騎手が関東で乗るときに馬を見ずにこの2騎手の単複を買い続けると多少なりプラスがでるのでは、と。
関西では言わずもがなの岩田騎手、平場ならの福永騎手、昨年リーディングの浜中騎手、復調気配の武豊騎手や数乗ってる和田騎手、幸騎手らがいますよね。群雄割拠ですねぇ。これに対し関東では戸崎騎手、内田騎手の他に横山騎手や蛯名騎手もいますが横山騎手は馬なりに乗るので後方ポツンが目立ちますし、蛯名騎手は追い方を変えてからイマイチ信用できません。若手のホープだった三浦騎手も話題先行でなかなか信頼できるほどではないですよね。
というわけで、当ブログにて戸崎騎手、内田騎手の単複を12R買い続けた場合、どうなるのかを検証していきたいと思います。笑
サンプルが何週間分あればいいのかわかりませんがひとまず一ヶ月は続けてみましょう。
■単勝500円、複勝1000円購入したと仮定して計算します。■
とりあえず計算のルールは↑のみでやってみます。
普段私が単複を買う場合、基本的に1:2の割合で買っているためです、ご了承ください。
もちろん開催によってプラスの週、マイナスの週でてくると思いますが、長いスパンで馬券購入の一助になれば良いかなぁと思っています。笑
イメージですが戸崎騎手が意外に稼げそう。どうなりますやら。
先週分はまた計算してブログにあげてみますね。
乞うご期待☆
では。
今日はお休みでしたのでひさしぶりに友人たちとパチンコへ。
新台でガンダムが入っているので迷わずガンダムへ。
開始3回転でガンダムゾーン(?)に入り擬似3から役物が!リーチは忘れましたが、ハズレ。
そのすぐ後、保留が赤に変化。これは期待するでしょ!!
それ以外に熱い予告なしでハズレ。
その後、激アツという文字が出ようが、7でテンパイしようが、赤保留だろうがハズレ。
話を盛ってません。赤保留を5回はずすと心も折れます。
そういう台なんでしょう。諦めます。残念すぎる。
競馬の話をしましょう。笑
先日、京都の平場はやっていたのですが東京のレースはしていなかったので結果はほとんど知りませんでした。
今日新聞で見ていて改めて思いました。
戸崎騎手、内田騎手ばっかりやん!と。笑
勝ち騎手はそれぞれありますが、ほぼ毎レースどちらか、あるいはどちらも複勝圏内に来ているやん!と気づきました。笑
気づくのおせーよ!とおもわれるかもしれませんが。笑
先週の、それも日曜のレース結果しかみてませんからなんとも言えませんが、もしかしてこの2騎手が関東で乗るときに馬を見ずにこの2騎手の単複を買い続けると多少なりプラスがでるのでは、と。
関西では言わずもがなの岩田騎手、平場ならの福永騎手、昨年リーディングの浜中騎手、復調気配の武豊騎手や数乗ってる和田騎手、幸騎手らがいますよね。群雄割拠ですねぇ。これに対し関東では戸崎騎手、内田騎手の他に横山騎手や蛯名騎手もいますが横山騎手は馬なりに乗るので後方ポツンが目立ちますし、蛯名騎手は追い方を変えてからイマイチ信用できません。若手のホープだった三浦騎手も話題先行でなかなか信頼できるほどではないですよね。
というわけで、当ブログにて戸崎騎手、内田騎手の単複を12R買い続けた場合、どうなるのかを検証していきたいと思います。笑
サンプルが何週間分あればいいのかわかりませんがひとまず一ヶ月は続けてみましょう。
■単勝500円、複勝1000円購入したと仮定して計算します。■
とりあえず計算のルールは↑のみでやってみます。
普段私が単複を買う場合、基本的に1:2の割合で買っているためです、ご了承ください。
もちろん開催によってプラスの週、マイナスの週でてくると思いますが、長いスパンで馬券購入の一助になれば良いかなぁと思っています。笑
イメージですが戸崎騎手が意外に稼げそう。どうなりますやら。
先週分はまた計算してブログにあげてみますね。
乞うご期待☆
では。
2013年4月22日月曜日
【結果】マイラーズC・フローラS
ども、たかきです。
昨日は平場もずっとやってまして、買い目を決定したのが締め切り直前になったので買い目までアップできませんでした。
すんません。
とはいえ、買う馬は決めていたのでせめてそれだけでもとアップしました。
マイラーズCは3連単はカレン・クラレントを頭にしたフォーメーションで購入していたためダメダメでした。笑
平場で多少浮いていたので、そいつで保険にダノンシャーク軸の3連複を購入していたのがききました。
平場しといて良かったーって感じですね。笑
いつもは平場するとメインまでにマイナスが出てしまうことが多く、メインで取り返そうと熱くなって負けるということが多いので、
やはり気持ちの持ちようは大切、ということでしょうか。
グランプリボス、走りましたねぇ。強かった。
終わってみれば、ですがこの馬の単勝が9倍つくんですからね。3連系の紐にしかできなかったので反省です。
そしてシルポートは逃げられず。切る、と言ったものの気になって気になって仕方なかったので番手につけてくれてテレビの前でニヤニヤしてしまいました。笑
カレンもマイルで初めて土がついたわけですがそんなに気落ちする必要もないでしょう。
初めて58キロ背負って、ダートGⅠのあとでしたからね。やや行きたがっていたのが気にはなりますし、マイルではもっと強さを見せて欲しかっただけに残念なきもちももちろんありますが、安田記念へのたたき台と考えればこのレースは上々といえるのではないでしょうか。
どちらにしてもこのレースは安田記念へ向けて有力馬多数、といったところでしょうから安田記念直前に詳しく振り返りましょう。
フローラSはブログにも書いたとおりデニムアンドルビーしか見えませんでした。
こちらは直前であれこれ迷わないように昼前に単勝を購入。それからは東京のレースの欄を見ないように必死でした。笑
テレビで人気を見るとなぜか一番人気。笑
こちらはグランプリボスと違ってみなさん馬券上手だったみたいですね。
オークスも桜花賞同様なにが勝ってもおかしくないメンバーになりそうでしたが、ここに来て大本命の登場といってもいいのではないでしょうか。
ドスローの展開の中、最後方からまくっていってコーナーではエバーブロッサムに2回ぶつかられながらの快勝ですからね。。
ちょっとものが違いました。
内田騎手の代打の浜中騎手がグランプリボスでマイラーズCを快勝していただけに、内田騎手の気迫も違ったんでしょうねぇ。
エーシントップに浜中騎手から乗り変わって内田騎手が勝利した次のメインで浜中騎手が選んだハナズゴールが馬券外ということがつい先日ありましたよね。笑
今回と前回では事情が全く違う(エーシントップは浜中騎手が降ろされる形ですがグランプリボスはまた内田騎手に戻ります)わけですが、デニムアンドルビーが馬券外に飛ぶフラグがたっちゃったなァ、と一人ため息をついていたので本当に良かったです。笑
内田騎手がゴールドシップ病のように後方からのまくりをやたら見せていますね。
武豊騎手がディープインパクト引退後、ディープのように後方から競馬をしてためてためて脚を余して負けるといったシーンを何度も見てますので、内田騎手が今後そうならないことを祈りましょう。まぁ、大丈夫でしょうね。なんといっても日本一信頼できる騎手ですから。
東京2000で鬼門(コーナーからの発走のため大きく不利になる)大外枠のテンシンランマンは4着。それも見せ場十分の4着でしたから、この馬も力は相当なものでしょう。オークスは厳しいかもしれませんが秋には期待したいですね。
このレースもオークスに向けて重要なレースです。直前に再度振り返るとしましょう。
さしあたり動画を。
今週、2週間ぶりにメインが的中してプラス収支で終わることができたので、これをそのまま来週のゴールドシップ銀行に預けようと思っています。
では。
昨日は平場もずっとやってまして、買い目を決定したのが締め切り直前になったので買い目までアップできませんでした。
すんません。
とはいえ、買う馬は決めていたのでせめてそれだけでもとアップしました。
マイラーズCは3連単はカレン・クラレントを頭にしたフォーメーションで購入していたためダメダメでした。笑
平場で多少浮いていたので、そいつで保険にダノンシャーク軸の3連複を購入していたのがききました。
平場しといて良かったーって感じですね。笑
いつもは平場するとメインまでにマイナスが出てしまうことが多く、メインで取り返そうと熱くなって負けるということが多いので、
やはり気持ちの持ちようは大切、ということでしょうか。
グランプリボス、走りましたねぇ。強かった。
終わってみれば、ですがこの馬の単勝が9倍つくんですからね。3連系の紐にしかできなかったので反省です。
そしてシルポートは逃げられず。切る、と言ったものの気になって気になって仕方なかったので番手につけてくれてテレビの前でニヤニヤしてしまいました。笑
カレンもマイルで初めて土がついたわけですがそんなに気落ちする必要もないでしょう。
初めて58キロ背負って、ダートGⅠのあとでしたからね。やや行きたがっていたのが気にはなりますし、マイルではもっと強さを見せて欲しかっただけに残念なきもちももちろんありますが、安田記念へのたたき台と考えればこのレースは上々といえるのではないでしょうか。
どちらにしてもこのレースは安田記念へ向けて有力馬多数、といったところでしょうから安田記念直前に詳しく振り返りましょう。
フローラSはブログにも書いたとおりデニムアンドルビーしか見えませんでした。
こちらは直前であれこれ迷わないように昼前に単勝を購入。それからは東京のレースの欄を見ないように必死でした。笑
テレビで人気を見るとなぜか一番人気。笑
こちらはグランプリボスと違ってみなさん馬券上手だったみたいですね。
オークスも桜花賞同様なにが勝ってもおかしくないメンバーになりそうでしたが、ここに来て大本命の登場といってもいいのではないでしょうか。
ドスローの展開の中、最後方からまくっていってコーナーではエバーブロッサムに2回ぶつかられながらの快勝ですからね。。
ちょっとものが違いました。
内田騎手の代打の浜中騎手がグランプリボスでマイラーズCを快勝していただけに、内田騎手の気迫も違ったんでしょうねぇ。
エーシントップに浜中騎手から乗り変わって内田騎手が勝利した次のメインで浜中騎手が選んだハナズゴールが馬券外ということがつい先日ありましたよね。笑
今回と前回では事情が全く違う(エーシントップは浜中騎手が降ろされる形ですがグランプリボスはまた内田騎手に戻ります)わけですが、デニムアンドルビーが馬券外に飛ぶフラグがたっちゃったなァ、と一人ため息をついていたので本当に良かったです。笑
内田騎手がゴールドシップ病のように後方からのまくりをやたら見せていますね。
武豊騎手がディープインパクト引退後、ディープのように後方から競馬をしてためてためて脚を余して負けるといったシーンを何度も見てますので、内田騎手が今後そうならないことを祈りましょう。まぁ、大丈夫でしょうね。なんといっても日本一信頼できる騎手ですから。
東京2000で鬼門(コーナーからの発走のため大きく不利になる)大外枠のテンシンランマンは4着。それも見せ場十分の4着でしたから、この馬も力は相当なものでしょう。オークスは厳しいかもしれませんが秋には期待したいですね。
このレースもオークスに向けて重要なレースです。直前に再度振り返るとしましょう。
さしあたり動画を。
今週、2週間ぶりにメインが的中してプラス収支で終わることができたので、これをそのまま来週のゴールドシップ銀行に預けようと思っています。
では。
2013年4月21日日曜日
【予想】マイラーズC・フローラS
ども、たかきです。
今週はマイラーズCとフローラSですね。
土曜日は馬券を購入するつもりなかったので番組をチェックしていませんでした。
福島牝馬は昨日だったのですね。友人からのラインで気づきました。笑
3着は無印にしてたので買わなくてよかったぁ。
まずマイラーズCです。
シルポートの出走するレースは買わない、と豪語する友人もいるくらいシルポートが出るレースは難解になりがちです。笑
そのシルポートが連覇しているマイラーズC。
シルポートと同様にどうしたらいいのかわからないのがグランプリボスです。
京都は走らないと言われたグランプリボス。
蓋を開けてみると昨秋、スワンS勝ちにマイルCS2着。
そして、いまは休み明けが走らない、と言われています。しかも、ピンク帽に乗り替わり。
うーん、自力上位なのは間違いないのでしょうが買いづらいところ。
休み明けは4着、8着、6着ですが攻めはよく動いてるんですよね。
ほんとうに迷っています。
シルポートは僚馬のコスモセンサーがニラミを利かせてこそ、という気がしないでもないですし、今回は他にも行きたい馬多そうなので切ります。
もう、これは来たら諦めます。
いないものとして考えますよ。笑
カレンブラックヒルも前走フェブラリーSを使ったダメージ、斤量58がどうでるか、といったところでしょうがここは買いとみます。
勝って賞金加算したいクラレントと開幕週の京都で良績のダノンシャーク、京都マイルではだまっておさえたいディープ産のファイナルフォーム、マイルでまだ底みせてないサンレイレーザー当たりで勝負します。グランプリボスも3連単の紐にすると思います。この馬に関しては後悔したくないので。
フローラSは、ディープ×キンカメなら道悪も歓迎とみますデニムアンドルビーから勝負をしようと思います。
グランプリボスの調教師さんに頭を下げてまで内田ジョッキー選んだ馬。信じてみましょう。
ではでは。
今週はマイラーズCとフローラSですね。
土曜日は馬券を購入するつもりなかったので番組をチェックしていませんでした。
福島牝馬は昨日だったのですね。友人からのラインで気づきました。笑
3着は無印にしてたので買わなくてよかったぁ。
まずマイラーズCです。
シルポートの出走するレースは買わない、と豪語する友人もいるくらいシルポートが出るレースは難解になりがちです。笑
そのシルポートが連覇しているマイラーズC。
シルポートと同様にどうしたらいいのかわからないのがグランプリボスです。
京都は走らないと言われたグランプリボス。
蓋を開けてみると昨秋、スワンS勝ちにマイルCS2着。
そして、いまは休み明けが走らない、と言われています。しかも、ピンク帽に乗り替わり。
うーん、自力上位なのは間違いないのでしょうが買いづらいところ。
休み明けは4着、8着、6着ですが攻めはよく動いてるんですよね。
ほんとうに迷っています。
シルポートは僚馬のコスモセンサーがニラミを利かせてこそ、という気がしないでもないですし、今回は他にも行きたい馬多そうなので切ります。
もう、これは来たら諦めます。
いないものとして考えますよ。笑
カレンブラックヒルも前走フェブラリーSを使ったダメージ、斤量58がどうでるか、といったところでしょうがここは買いとみます。
勝って賞金加算したいクラレントと開幕週の京都で良績のダノンシャーク、京都マイルではだまっておさえたいディープ産のファイナルフォーム、マイルでまだ底みせてないサンレイレーザー当たりで勝負します。グランプリボスも3連単の紐にすると思います。この馬に関しては後悔したくないので。
フローラSは、ディープ×キンカメなら道悪も歓迎とみますデニムアンドルビーから勝負をしようと思います。
グランプリボスの調教師さんに頭を下げてまで内田ジョッキー選んだ馬。信じてみましょう。
ではでは。
2013年4月19日金曜日
エッグビアを飲んで、アルフィーに感動して、競馬ニュースを見て、思うこと。
ども、たかきです。
先日、博多駅くうてんの10FにあるA&Kという小洒落たお店でお酒をいただく機会がありました。
エッグビアというビールに卵黄を入れるというビールの爽快感が損なわれること甚だしい飲み物をいただき撃沈いたしました。
他にもミントビアであったりハイジ(ヨーグルトとビール)であったりの珍しいビールもありましたし、
あんまり普段ビールを飲まないのですが、おいしいと感じてついつい飲み過ぎました。
飲み過ぎて、帰宅を諦めてバスセンターのネットカフェにいき、久しぶりに優駿の門を読んでいました。
いま読んでもアルフィーの話に感動しますよね。読んだことない方はぜひどうぞ。
優駿の門を読んでて、中学生の時は気にしなかったものの、気になったこと。
それはアルフィーが皐月賞に向けて厳しい調教を積む中で陣営が目標にしたラップタイムです。
ラップ平均「11.8」で走る!というものでした。
平均11.8で走ると皐月賞の勝ちタイムは1.58.0になります。このタイムで走れば、どんな馬にも負けようがない、ということらしいです。
中学生当時はこんな細かい数字まで見てなかったですからね。
今になって思うと作者も現実の競走馬がこのタイムで皐月賞を走破するとは考えていなかったのでしょうか。
そう。1.58.0は先日の皐月賞の走破タイムですね。
化け物じみた強さ、賢さのアルフィーに現実世界の競走馬が追いついた、ということです。笑
トレーニング技術の向上や馬具の進化など挙げられるのでしょうが、やはりこんなタイムで走破できるのは、
馬場を良好な状態に保つことができる技術の進化が最も大きい、といえるのでしょうか。
当時は「高速馬場」なんて言葉で競馬が語られることはなかったと思うのですがどうなんでしょう。
もはや馬券を予想する上でこの「高速馬場」に対応できるのか、を考えないことはナンセンスになっています。
オペラハウスを父にもち、私も現役時代に好きだったメイショウサムソンも種牡馬としては初年度大いに苦しみました。
条件戦で距離が伸びて、2勝目をあげる馬も現れましたが現役時代の成績を考えるとさみしいものですね。
まぁ、父オペラハウスがテイエムオペラオーやサムソンを出したように大物出しでしたから、このサムソンにもまだ期待したいですが、
入れ替わりの激しい種牡馬競争の中で何年もこの状況が続くのはよろしくないので、2年目以降、なんとかクラシックに乗れる馬を期待したいですが。
ちょっと脱線しました。
その「高速馬場」ですが、果たしてメリットがあるのか、と。
もはや掲示板にレコードと出ても誰も喜んでなく、すこーし冷めた気持ちになってる気がするのですがね。笑
私は少なくともそうです。
なぜか。
怪我がこわいからです。
サラブレットは速く走るために配合を重ねられた種である以上、脚も細いですし、速く走る代償として怪我はつきものです。
幻の三冠馬と呼ばれたフジキセキやアグネスタキオン、古くはトウカイテイオーなどなど怪我に泣かされた競走馬は数多いですよね。
「高速馬場」と故障、に関しても専門家の間でも相関関係のあるなしについては意見が分かれているようですが、一ファンとしてはやはり「ある」のではないか、と思ってしまうんですね。
昨年のダービーでも
1、ディープブリランテ(イギリス遠征後故障判明➔引退)
2、フェノーメノ(現役➔日経賞制覇)
3、トーセンホマレボシ(レース後故障判明➔引退)
4、ワールドエース(レース後故障判明➔長期休養)
5、ゴールドシップ(現役➔菊花賞、有馬記念など制覇)
というように今後が期待される馬の故障が目立ちました。
まぁ、こうしてみると怪我した3頭はディープインパクト産駒、現役バリバリなのはステイゴールド産駒、ということでディープインパクト産駒の体質が弱いのではないか、という仮説もたつし、実際にステゴ産駒は体質も強くて、ディープ産駒は速いけど脆いというのが定説になりつつある気はします。
これを全て高速馬場のせいにはできないのかもしれませんが、数年前には考えられなかったタイムで走破してきて脚への負担は変わらない、ということはないのではないか、とも思うんですね。
そんな中、アルフィー並のレコード決着となった皐月賞組からも残念なお知らせが。
このブログでも期待してると書いてた2頭が怪我のためダービー戦線からの離脱となりました。
フェイムゲーム(父ハーツクライ)とカミノタサハラ(父ディープインパクト)、です。
残念ですよね。
特にカミノタサハラはダービーでこそ!と思っていましたので残念で仕方がない。
昨年フェノーメノでハナ差2着の蛯名騎手も残念でしょうね。
ダービーはベテラン騎手が順繰りで制覇する、という限りなく事実に近い迷信からも今年は蛯名騎手の順番では、と思っていたのですが。笑
なんにしてもこの「高速馬場」、そろそろ路線を見直す時期に来ていると思うのはわたしだけでしょうか。
今週はマイラーズカップが面白そうですね。骨っぽいメンバーが揃いました。
時間が許せば3重賞とも予想を書きたいと思います。
では。
先日、博多駅くうてんの10FにあるA&Kという小洒落たお店でお酒をいただく機会がありました。
エッグビアというビールに卵黄を入れるというビールの爽快感が損なわれること甚だしい飲み物をいただき撃沈いたしました。
他にもミントビアであったりハイジ(ヨーグルトとビール)であったりの珍しいビールもありましたし、
あんまり普段ビールを飲まないのですが、おいしいと感じてついつい飲み過ぎました。
飲み過ぎて、帰宅を諦めてバスセンターのネットカフェにいき、久しぶりに優駿の門を読んでいました。
いま読んでもアルフィーの話に感動しますよね。読んだことない方はぜひどうぞ。
優駿の門を読んでて、中学生の時は気にしなかったものの、気になったこと。
それはアルフィーが皐月賞に向けて厳しい調教を積む中で陣営が目標にしたラップタイムです。
ラップ平均「11.8」で走る!というものでした。
平均11.8で走ると皐月賞の勝ちタイムは1.58.0になります。このタイムで走れば、どんな馬にも負けようがない、ということらしいです。
中学生当時はこんな細かい数字まで見てなかったですからね。
今になって思うと作者も現実の競走馬がこのタイムで皐月賞を走破するとは考えていなかったのでしょうか。
そう。1.58.0は先日の皐月賞の走破タイムですね。
化け物じみた強さ、賢さのアルフィーに現実世界の競走馬が追いついた、ということです。笑
トレーニング技術の向上や馬具の進化など挙げられるのでしょうが、やはりこんなタイムで走破できるのは、
馬場を良好な状態に保つことができる技術の進化が最も大きい、といえるのでしょうか。
当時は「高速馬場」なんて言葉で競馬が語られることはなかったと思うのですがどうなんでしょう。
もはや馬券を予想する上でこの「高速馬場」に対応できるのか、を考えないことはナンセンスになっています。
オペラハウスを父にもち、私も現役時代に好きだったメイショウサムソンも種牡馬としては初年度大いに苦しみました。
条件戦で距離が伸びて、2勝目をあげる馬も現れましたが現役時代の成績を考えるとさみしいものですね。
まぁ、父オペラハウスがテイエムオペラオーやサムソンを出したように大物出しでしたから、このサムソンにもまだ期待したいですが、
入れ替わりの激しい種牡馬競争の中で何年もこの状況が続くのはよろしくないので、2年目以降、なんとかクラシックに乗れる馬を期待したいですが。
ちょっと脱線しました。
その「高速馬場」ですが、果たしてメリットがあるのか、と。
もはや掲示板にレコードと出ても誰も喜んでなく、すこーし冷めた気持ちになってる気がするのですがね。笑
私は少なくともそうです。
なぜか。
怪我がこわいからです。
サラブレットは速く走るために配合を重ねられた種である以上、脚も細いですし、速く走る代償として怪我はつきものです。
幻の三冠馬と呼ばれたフジキセキやアグネスタキオン、古くはトウカイテイオーなどなど怪我に泣かされた競走馬は数多いですよね。
「高速馬場」と故障、に関しても専門家の間でも相関関係のあるなしについては意見が分かれているようですが、一ファンとしてはやはり「ある」のではないか、と思ってしまうんですね。
昨年のダービーでも
1、ディープブリランテ(イギリス遠征後故障判明➔引退)
2、フェノーメノ(現役➔日経賞制覇)
3、トーセンホマレボシ(レース後故障判明➔引退)
4、ワールドエース(レース後故障判明➔長期休養)
5、ゴールドシップ(現役➔菊花賞、有馬記念など制覇)
というように今後が期待される馬の故障が目立ちました。
まぁ、こうしてみると怪我した3頭はディープインパクト産駒、現役バリバリなのはステイゴールド産駒、ということでディープインパクト産駒の体質が弱いのではないか、という仮説もたつし、実際にステゴ産駒は体質も強くて、ディープ産駒は速いけど脆いというのが定説になりつつある気はします。
これを全て高速馬場のせいにはできないのかもしれませんが、数年前には考えられなかったタイムで走破してきて脚への負担は変わらない、ということはないのではないか、とも思うんですね。
そんな中、アルフィー並のレコード決着となった皐月賞組からも残念なお知らせが。
このブログでも期待してると書いてた2頭が怪我のためダービー戦線からの離脱となりました。
フェイムゲーム(父ハーツクライ)とカミノタサハラ(父ディープインパクト)、です。
残念ですよね。
特にカミノタサハラはダービーでこそ!と思っていましたので残念で仕方がない。
昨年フェノーメノでハナ差2着の蛯名騎手も残念でしょうね。
ダービーはベテラン騎手が順繰りで制覇する、という限りなく事実に近い迷信からも今年は蛯名騎手の順番では、と思っていたのですが。笑
なんにしてもこの「高速馬場」、そろそろ路線を見直す時期に来ていると思うのはわたしだけでしょうか。
今週はマイラーズカップが面白そうですね。骨っぽいメンバーが揃いました。
時間が許せば3重賞とも予想を書きたいと思います。
では。
2013年4月16日火曜日
私的名馬列伝1【シーザリオ】
ども、たかきです。
前回書きましたが、GⅠのない週の週中ですし、好きな馬のあれこれを書いていきます。
競馬の楽しみは配当にあるわけでしょうが、好きな馬を語り合うことも醍醐味の一つですよね。
京都に住んでいたときは競馬好きな友達も多かったのですが、福岡に帰ってきてからなかなかいませんのでこのブログで発散します。笑
競馬はじめたばかりの友人も多いのでこのブログでもっと興味をもっていただければ嬉しいです。
好きな馬のこと、思い入れのある馬のことを書きます。
データなどは正確なものを書くことを心がけますが、言ってることは私情が入りまくりますので悪しからず。笑
第1回目です。今回はシーザリオをあげたいと思います。
シーザリオは皐月賞2着でダービーでも人気するであろうエピファネイアのお母さんですね。
この馬はデビューから見ていました。お父さんはブエナビスタとおんなじスペシャルウィークです。
デビューはクリスマスの阪神競馬でした。そこを完勝します。
そして次は中山の寒竹賞(500万下)を後に重賞ウィナーになるアドマイヤフジ(日経新春杯など)やダンスインザモア(スプリングSなど)に快勝します。
この時期、ほぼ毎週のように競馬場に行っていたので、新馬戦を見て、特定の馬をおっかけることを楽しみにしていました。
この寒竹賞は牝馬ということもあってかそんなに人気してなかったんですよね。
新馬を見て、今年の牝馬はこの馬をおっかけようと思っていましたから、配当的にもいい思いをした記憶があり、このレース以降この馬の大ファンになりました。
条件戦を快勝したシーザリオは桜花賞に向け、同じく中山のフラワーCに参戦。
もうこの時は馬券でおいしい思いができるような馬ではありませんでしたね。でも馬券を買って応援してた記憶があります。
このフラワーCは圧巻の一言。
4角で2番手につけながらあがり最速の脚を使って、他馬に付け入る隙を与えず完勝。
当時、牡馬ではディープインパクトがいたわけですが、牝馬のシーザリオも相当強い!この馬も3冠いけるんじゃね?と思ってましたねぇ。
さて、桜花賞です。
シーザリオについて書くならばラインクラフトという名牝についても書かねばなりません。
ラインクラフトは引退後すぐになくなってしまったので繁殖牝馬としてこども同士の対決というのが見れなくなったのは残念ですが、紛れもなくこの2頭はライバル関係にありましたよね。
ラインクラフトとシーザリオ。
共通点は?
2頭とも、鞍上が福永祐一騎手だったんです。
こういうクラシック有力馬が2頭いて、どちらかを選ばなければならない、というのは騎手として喜ばしい反面とてもつらいでしょうね。
特に福永騎手はエイシンチャンプを選んだクラシックでネオユニヴァース(こちらも福永騎手が主戦だった)に皐月賞、ダービーと2冠をとられてこともあったわけですし。
後に福永騎手が厩舎や馬主との人間関係を重視し、エイシンチャンプを選択した、と語っていましたが、この時も同様だったのでしょう。
付き合いの長いラインクラフトを選択します。
桜花賞ではシーザリオはこれまでと一変して後方からの競馬を選択。最速のあがりをみせましたが、マイルがベストのラインクラフトを差し切れず頭差の2着。。
これには残念でしたねぇ。
当時、3着のデアリングハートが人気なくてシーザリオが頭なら3連単だったのにぃ、と悔しい思いをしながらオケラになり家に帰ったことを思い出しました。
桜花賞を制したラインクラフトは距離不安からオークスを回避し、NHKマイルへ(2番人気で快勝)。
これに伴い、オークスでは再び福永祐一騎手に手がもどります。
このレースはすごかった。
エーシンテンダーが鼻をきり、超スローペースになったレース。道中も全くペースはあがりませんでした。
シーザリオは?と探すと、スタートから後手をふみ、後方も後方にいるわけですよ。
道中、福永騎手を罵倒したことはヒミツです。笑
それくらい、苦しい位置にいました。
4角でも後方5番手くらいのしかも馬群の中という絶望的ば位置取り。
京都競馬場のターフヴィジョンでずーっとシーザリオメインでおっかけてたわけですがさすがに諦めてました。
エアメサイア(後の秋華賞馬)がのびていて・・外に出せたシーザリオの内からはディアデラノビアが併せてきて・・
いや、厳しいやろ!という中、一気にそれらの有力馬を交わしたシーザリオ。
上がり3ハロンが33秒3という衝撃的な末脚を見せました。
次走のアメリカンオークス(前年ダンスインザムードが2着するまでわたしは知らなかったアメリカのGⅠ競争です)では、アメリカ人の実況が「ジャパニーズスーーパースター!シーザリオッ!!」と叫ぶほどの4馬身差でのレコード勝利!!
牡馬のディープインパクト、牝馬のシーザリオ。
2頭の対戦はなかったんですが、いまのオルフェーブルとジェンティルドンナのドキドキ感に近いでしょうか。
個人的にはディープとシーザリオのほうが大好きですが。笑
このアメリカンオークス後、故障発生、引退となるのですが、早すぎましたね。ほんとうに残念でした。
その後、ウォッカ、ダイワスカーレット、ブエナビスタ、ジェンティルドンナといった牡馬を相手に強い競馬をする牝馬は驚くほどに現れたため、最強牝馬論争にこの馬の名前があがることはありませんね、なかなか。
個人的に、個人的にですよ。大きな声ではいえないですが、この馬も順調に秋を迎えられたら、牡馬相手に良い戦いをしてくれたとおもいますし、ディープに勝てたとは言わないまでもかなり良いレースを見せてくれたんでは、と信じてやまないんですがいかがでしょうか。
サンデーサイレンス亡き後、ナンバー1種牡馬になるのはスペシャルウィークだ!と思い込んでいた時期もありました。
もう難しいかもしれませんがスペシャルウィークには牡馬の大物をだして後継をつくってほしいですね。
そして、エピファネイア。大きいところを勝って、種牡馬として、シーザリオの血をずっと引き継いでいってもらいたいです。
血のつながり。好きだった馬が父になり、母になり、仔が競馬場を走る。
そういう楽しみを見つけるともう競馬をやめられません。馬券は下手になるかもしれませんが。笑
馬券、配当が最大の魅力である競馬ですが、ぜひとも長く長く無理なく楽しんで下さい。
好きだった馬、見ていた馬の仔が走りだすともっと好きになると思います。
にわかにわたしのまわりでおきている競馬ブーム。
これが少しでも長く続きますように。そんな願いを込めて第1回目はエピファネアのお母さんシーザリオを書きました。
動画はオークスです。
では。
前回書きましたが、GⅠのない週の週中ですし、好きな馬のあれこれを書いていきます。
競馬の楽しみは配当にあるわけでしょうが、好きな馬を語り合うことも醍醐味の一つですよね。
京都に住んでいたときは競馬好きな友達も多かったのですが、福岡に帰ってきてからなかなかいませんのでこのブログで発散します。笑
競馬はじめたばかりの友人も多いのでこのブログでもっと興味をもっていただければ嬉しいです。
好きな馬のこと、思い入れのある馬のことを書きます。
データなどは正確なものを書くことを心がけますが、言ってることは私情が入りまくりますので悪しからず。笑
第1回目です。今回はシーザリオをあげたいと思います。
シーザリオは皐月賞2着でダービーでも人気するであろうエピファネイアのお母さんですね。
この馬はデビューから見ていました。お父さんはブエナビスタとおんなじスペシャルウィークです。
デビューはクリスマスの阪神競馬でした。そこを完勝します。
そして次は中山の寒竹賞(500万下)を後に重賞ウィナーになるアドマイヤフジ(日経新春杯など)やダンスインザモア(スプリングSなど)に快勝します。
この時期、ほぼ毎週のように競馬場に行っていたので、新馬戦を見て、特定の馬をおっかけることを楽しみにしていました。
この寒竹賞は牝馬ということもあってかそんなに人気してなかったんですよね。
新馬を見て、今年の牝馬はこの馬をおっかけようと思っていましたから、配当的にもいい思いをした記憶があり、このレース以降この馬の大ファンになりました。
条件戦を快勝したシーザリオは桜花賞に向け、同じく中山のフラワーCに参戦。
もうこの時は馬券でおいしい思いができるような馬ではありませんでしたね。でも馬券を買って応援してた記憶があります。
このフラワーCは圧巻の一言。
4角で2番手につけながらあがり最速の脚を使って、他馬に付け入る隙を与えず完勝。
当時、牡馬ではディープインパクトがいたわけですが、牝馬のシーザリオも相当強い!この馬も3冠いけるんじゃね?と思ってましたねぇ。
さて、桜花賞です。
シーザリオについて書くならばラインクラフトという名牝についても書かねばなりません。
ラインクラフトは引退後すぐになくなってしまったので繁殖牝馬としてこども同士の対決というのが見れなくなったのは残念ですが、紛れもなくこの2頭はライバル関係にありましたよね。
ラインクラフトとシーザリオ。
共通点は?
2頭とも、鞍上が福永祐一騎手だったんです。
こういうクラシック有力馬が2頭いて、どちらかを選ばなければならない、というのは騎手として喜ばしい反面とてもつらいでしょうね。
特に福永騎手はエイシンチャンプを選んだクラシックでネオユニヴァース(こちらも福永騎手が主戦だった)に皐月賞、ダービーと2冠をとられてこともあったわけですし。
後に福永騎手が厩舎や馬主との人間関係を重視し、エイシンチャンプを選択した、と語っていましたが、この時も同様だったのでしょう。
付き合いの長いラインクラフトを選択します。
桜花賞ではシーザリオはこれまでと一変して後方からの競馬を選択。最速のあがりをみせましたが、マイルがベストのラインクラフトを差し切れず頭差の2着。。
これには残念でしたねぇ。
当時、3着のデアリングハートが人気なくてシーザリオが頭なら3連単だったのにぃ、と悔しい思いをしながらオケラになり家に帰ったことを思い出しました。
桜花賞を制したラインクラフトは距離不安からオークスを回避し、NHKマイルへ(2番人気で快勝)。
これに伴い、オークスでは再び福永祐一騎手に手がもどります。
このレースはすごかった。
エーシンテンダーが鼻をきり、超スローペースになったレース。道中も全くペースはあがりませんでした。
シーザリオは?と探すと、スタートから後手をふみ、後方も後方にいるわけですよ。
道中、福永騎手を罵倒したことはヒミツです。笑
それくらい、苦しい位置にいました。
4角でも後方5番手くらいのしかも馬群の中という絶望的ば位置取り。
京都競馬場のターフヴィジョンでずーっとシーザリオメインでおっかけてたわけですがさすがに諦めてました。
エアメサイア(後の秋華賞馬)がのびていて・・外に出せたシーザリオの内からはディアデラノビアが併せてきて・・
いや、厳しいやろ!という中、一気にそれらの有力馬を交わしたシーザリオ。
上がり3ハロンが33秒3という衝撃的な末脚を見せました。
次走のアメリカンオークス(前年ダンスインザムードが2着するまでわたしは知らなかったアメリカのGⅠ競争です)では、アメリカ人の実況が「ジャパニーズスーーパースター!シーザリオッ!!」と叫ぶほどの4馬身差でのレコード勝利!!
牡馬のディープインパクト、牝馬のシーザリオ。
2頭の対戦はなかったんですが、いまのオルフェーブルとジェンティルドンナのドキドキ感に近いでしょうか。
個人的にはディープとシーザリオのほうが大好きですが。笑
このアメリカンオークス後、故障発生、引退となるのですが、早すぎましたね。ほんとうに残念でした。
その後、ウォッカ、ダイワスカーレット、ブエナビスタ、ジェンティルドンナといった牡馬を相手に強い競馬をする牝馬は驚くほどに現れたため、最強牝馬論争にこの馬の名前があがることはありませんね、なかなか。
個人的に、個人的にですよ。大きな声ではいえないですが、この馬も順調に秋を迎えられたら、牡馬相手に良い戦いをしてくれたとおもいますし、ディープに勝てたとは言わないまでもかなり良いレースを見せてくれたんでは、と信じてやまないんですがいかがでしょうか。
サンデーサイレンス亡き後、ナンバー1種牡馬になるのはスペシャルウィークだ!と思い込んでいた時期もありました。
もう難しいかもしれませんがスペシャルウィークには牡馬の大物をだして後継をつくってほしいですね。
そして、エピファネイア。大きいところを勝って、種牡馬として、シーザリオの血をずっと引き継いでいってもらいたいです。
血のつながり。好きだった馬が父になり、母になり、仔が競馬場を走る。
そういう楽しみを見つけるともう競馬をやめられません。馬券は下手になるかもしれませんが。笑
馬券、配当が最大の魅力である競馬ですが、ぜひとも長く長く無理なく楽しんで下さい。
好きだった馬、見ていた馬の仔が走りだすともっと好きになると思います。
にわかにわたしのまわりでおきている競馬ブーム。
これが少しでも長く続きますように。そんな願いを込めて第1回目はエピファネアのお母さんシーザリオを書きました。
動画はオークスです。
2013年4月15日月曜日
【結果】皐月賞
ども、たかきです。
帰福したのが、レース前直前。飛行機の出発時刻が30分遅れたため、機内ではソワソワしてました。笑
空港のロビーにてワンセグで観戦。そして大興奮でした。
馬券は結局、このブログにアップしたもののみ購入。
外しました。笑
レースを振り返りましょうかね。
1着 ロゴタイプ M.デムーロ
2着 エピファネイア 福永祐一
3着 コディーノ 横山典弘
4着 カミノタサハラ 蛯名正義
5着 タマモベストプレイ 和田竜二
という結果でした。
もうね、順当も順当です。
しかも、かなり面白い競馬でしたね。
スタートは大方の予想通り、コパノリチャードがとばすかたち。
これが予想通りはやいはやい!!
こうなることは予想できたので気になるといっていたマズルファイヤーはついていけないだろう、と消し。
フェイムゲームはいくらなんでも縦長になりすぎて届かないだろうと軽視しました。
それにしてもとんでもなく早いペースでしたね。
ラップ【12.0-10.6-11.5-11.6-12.3-12.1-12.0-11.9-12.0-12.0】という競馬。これでは、前の馬や一瞬の脚しか使えない馬に出番はありません。
勝ったロゴタイプは道中コディーノやエピファネイアを見る形。絶好の位置にいました。M.デムーロは皐月賞6度目の騎乗で3勝目。笑
もはやデムーロにさからってはいけませんね。
距離も問題なくこなしましたね。このブログの記事の中でも取り上げましたがローエングリンとその父シングスピールはマイラーというイメージで括られることも多いと思いますがそもそもローエングリンが世界的にも超良血ですからね。距離は心配ないと思っていました。ダービーも本命候補でしょう。
では、なぜ軸にしなかったのか。
そこが人間ですね。欲の皮がつっぱるのです。笑
強いとわかっていつつ、軸から外してみる。負けるパターンです。初心に返ります。
ロゴタイプと迷って軸にしたカミノタサハラは4着。3角から4角にかけて蛯名騎手が押していって良い感じにあがっていってましたがね。
4角ではなぜか苦しい位置にいましたねぇ。
なんで?なんで?って感じでしたよ。笑
最後もよく伸びてきてますからね。あそこの位置取り一つで勝負は変わっていたかもしれません。
ダービーはコパノリチャード走らないでしょうし、内田騎手に戻ることを切に祈っています。
岩田騎手が始めた(?)追うときの馬上ダンス。笑
最近、JRAジョッキーの中にもかなり増えてきてますが、蛯名騎手にはあっていない気がするんですがね。
もう1頭の軸コディーノは3着。コディーノにとってクラシックは皐月賞が一番可能性があるのでは、とずっと思っていました。
また、弥生賞からの上積みを考慮すると軸としては最適だな、と。
相変わらずのぬるーい調教でしたがね。笑
かかってましたねぇ。マイルがいいんでしょうか。それでも3着にきたのは大したものですが、ロゴタイプとは勝負付けが済んでしまった気がします。
つぎはダービーでしょうけど、こちらはNHKマイルで見たいですね。
エピファネイアは2着。こちらもかかってましたね。笑
あんなハイペースでかかっていっちゃうんですからね。筋骨隆々な馬体といいこちらも現状マイルがベストなのかな?
破れはしたものの高いパフォーマンスを示してくれたのでダービーでの巻き返しに期待ですね。
かかるんだろうなぁ、ダービーでも。そう思うと軸にはしづらいですよね。
5着のタマモベストプレイはよくがんばってますね。ほんとに偉い馬主孝行な馬です。ここから更に距離が伸びてどうか、ですが。
そして地味ぃに素晴らしい競馬を見せたのが6着テイエムイナズマ。ピンク帽の武豊。超人気薄ではあったんですがひさしぶりに武豊ってうまいなぁと思わさせられましたよ。まぁ、馬券に絡んでないんですが、ぜひお時間の許すときにピンク帽をおっかけながらレースをお楽しみ下さい。
朝日杯1、2着馬+ラジオNIKKEI賞の勝ち馬、それに弥生賞の勝ち馬、という強い馬、実績のある馬が順当に走りましたね。
1.58.0はレコードタイム。これはすごいレコードでしょう。
ダービーでこの勢力図が一変するとは思えません。素直に4強+キズナ、というのが現段階のダービーの予想になるでしょうか。
スタートからポツンと控えて、直線大外ぶんまわしてあがり最速という折り合い面だけを考えた競馬をしてみせた(ダービーを見据えて?)メイケイペガスターにも一応注意は必要でしょうか。でも、あの乗り方は馬券かってたら納得できなかったでしょうね。笑
ちなみに桜花賞に続いて⑦-⑭で決まった皐月賞。2度あることは3度ある、ということで天皇賞春でも⑦-⑭を狙ってみますか。笑
今週は春のGⅠシリーズはお休みですね。マイラーズCとフローラSという安田記念やオークスにつながるレースが施行されますからGⅠでなくても要注目ですよ。
今週の週中は個人的にリクエストをいただきました好きな馬とか好きなレースのおはなしをしようかな、と思うてます。笑
よろしくどうぞ。
ではでは。
帰福したのが、レース前直前。飛行機の出発時刻が30分遅れたため、機内ではソワソワしてました。笑
空港のロビーにてワンセグで観戦。そして大興奮でした。
馬券は結局、このブログにアップしたもののみ購入。
外しました。笑
レースを振り返りましょうかね。
1着 ロゴタイプ M.デムーロ
2着 エピファネイア 福永祐一
3着 コディーノ 横山典弘
4着 カミノタサハラ 蛯名正義
5着 タマモベストプレイ 和田竜二
という結果でした。
もうね、順当も順当です。
しかも、かなり面白い競馬でしたね。
スタートは大方の予想通り、コパノリチャードがとばすかたち。
これが予想通りはやいはやい!!
こうなることは予想できたので気になるといっていたマズルファイヤーはついていけないだろう、と消し。
フェイムゲームはいくらなんでも縦長になりすぎて届かないだろうと軽視しました。
それにしてもとんでもなく早いペースでしたね。
ラップ【12.0-10.6-11.5-11.6-12.3-12.1-12.0-11.9-12.0-12.0】という競馬。これでは、前の馬や一瞬の脚しか使えない馬に出番はありません。
勝ったロゴタイプは道中コディーノやエピファネイアを見る形。絶好の位置にいました。M.デムーロは皐月賞6度目の騎乗で3勝目。笑
もはやデムーロにさからってはいけませんね。
距離も問題なくこなしましたね。このブログの記事の中でも取り上げましたがローエングリンとその父シングスピールはマイラーというイメージで括られることも多いと思いますがそもそもローエングリンが世界的にも超良血ですからね。距離は心配ないと思っていました。ダービーも本命候補でしょう。
では、なぜ軸にしなかったのか。
そこが人間ですね。欲の皮がつっぱるのです。笑
強いとわかっていつつ、軸から外してみる。負けるパターンです。初心に返ります。
ロゴタイプと迷って軸にしたカミノタサハラは4着。3角から4角にかけて蛯名騎手が押していって良い感じにあがっていってましたがね。
4角ではなぜか苦しい位置にいましたねぇ。
なんで?なんで?って感じでしたよ。笑
最後もよく伸びてきてますからね。あそこの位置取り一つで勝負は変わっていたかもしれません。
ダービーはコパノリチャード走らないでしょうし、内田騎手に戻ることを切に祈っています。
岩田騎手が始めた(?)追うときの馬上ダンス。笑
最近、JRAジョッキーの中にもかなり増えてきてますが、蛯名騎手にはあっていない気がするんですがね。
もう1頭の軸コディーノは3着。コディーノにとってクラシックは皐月賞が一番可能性があるのでは、とずっと思っていました。
また、弥生賞からの上積みを考慮すると軸としては最適だな、と。
相変わらずのぬるーい調教でしたがね。笑
かかってましたねぇ。マイルがいいんでしょうか。それでも3着にきたのは大したものですが、ロゴタイプとは勝負付けが済んでしまった気がします。
つぎはダービーでしょうけど、こちらはNHKマイルで見たいですね。
エピファネイアは2着。こちらもかかってましたね。笑
あんなハイペースでかかっていっちゃうんですからね。筋骨隆々な馬体といいこちらも現状マイルがベストなのかな?
破れはしたものの高いパフォーマンスを示してくれたのでダービーでの巻き返しに期待ですね。
かかるんだろうなぁ、ダービーでも。そう思うと軸にはしづらいですよね。
5着のタマモベストプレイはよくがんばってますね。ほんとに偉い馬主孝行な馬です。ここから更に距離が伸びてどうか、ですが。
そして地味ぃに素晴らしい競馬を見せたのが6着テイエムイナズマ。ピンク帽の武豊。超人気薄ではあったんですがひさしぶりに武豊ってうまいなぁと思わさせられましたよ。まぁ、馬券に絡んでないんですが、ぜひお時間の許すときにピンク帽をおっかけながらレースをお楽しみ下さい。
朝日杯1、2着馬+ラジオNIKKEI賞の勝ち馬、それに弥生賞の勝ち馬、という強い馬、実績のある馬が順当に走りましたね。
1.58.0はレコードタイム。これはすごいレコードでしょう。
ダービーでこの勢力図が一変するとは思えません。素直に4強+キズナ、というのが現段階のダービーの予想になるでしょうか。
スタートからポツンと控えて、直線大外ぶんまわしてあがり最速という折り合い面だけを考えた競馬をしてみせた(ダービーを見据えて?)メイケイペガスターにも一応注意は必要でしょうか。でも、あの乗り方は馬券かってたら納得できなかったでしょうね。笑
ちなみに桜花賞に続いて⑦-⑭で決まった皐月賞。2度あることは3度ある、ということで天皇賞春でも⑦-⑭を狙ってみますか。笑
今週は春のGⅠシリーズはお休みですね。マイラーズCとフローラSという安田記念やオークスにつながるレースが施行されますからGⅠでなくても要注目ですよ。
今週の週中は個人的にリクエストをいただきました好きな馬とか好きなレースのおはなしをしようかな、と思うてます。笑
よろしくどうぞ。
ではでは。
2013年4月14日日曜日
【予想】皐月賞
ども、たかきです。
今週は東京にいるため、全く予想できていません。
いま、東スポを購入して眺めているのですが普段と環境が違い過ぎてゆっくり落ち着いて考える、とはいきません。笑
さて、どうしたものでしょうか。
いまから帰福しますがレースは移動中に行われそうなため、当たる気のしない予想をあげておきます。
【3連単2頭軸マルチ】
⑫、⑮→⑤、⑥、⑦、⑨、⑭、⑯
計36点
考える時間あればもう少し買い足すつもりですが。修正、買い足しあればまたかきます、後出しにならないように。笑
弥生賞組を中心に。
2013年4月10日水曜日
皐月賞、その他の有力馬。
ども、たかきです。
東京行きの準備がなんとか終わりまして、弥生賞組以外の馬たちも見ておこう、と思いまして更新いたします。
クラシックの中で、というよりもGⅠレースの中でとても苦手なのがこの皐月賞です。
馬券を的中した記憶がほとんどありません。
昨年のa-patの記録を見ても、中山競馬場は的中率、回収率ともに最低レベル。笑
暮れの有馬記念を的中できてなんとか見れる数字にはなったものの、何とも苦手意識が強いのです。
今年も中山には大苦戦中なんですね、実は。笑
中央場所の中では小回りなトリッキーなコースで、直線には急坂がある中山競馬場。
そこを非常に意識しすぎているのだと思います。
思えば、小学生の時に読んだマキバオーの朝日杯3歳ステークスでマキバオーが苦しんだ心臓破りの坂。
そして馬券を買うようになってはじめて現れたスーパースター・ディープインパクトが伸びずにハーツクライをとらえきらなかった有馬記念(異様に静まり返った京都競馬場をいまでも覚えています)。
この競馬場には何かわたしの中で苦手意識を増幅させるものがつまっているようです。
今年の皐月賞でそれらを払拭して良い流れにもっていきたいですね。
さて、まずはロゴタイプ。
朝日杯FSの勝ち馬ですね。鞍上はM・デムーロ騎手になります。
今年のクラシックは牡牝ともに主役がコロコロ入れ替わる、まさに群雄割拠なクラシック。
そんな中、しっかり1番人気でスプリングSを制したロゴタイプには大きな期待を寄せたいものです。
スプリングSの勝ち時計は1分47秒8。このタイムはかなり良いものだといえますね。
最初の1000mが60秒1という早くもなく遅くもなくのペースだったことを考えるとしまいが非常に優秀な競馬でした。
この勝ちを見ても朝日杯FSでコディーノに勝ったことは決してフロックではないでしょう。
問題は距離でしょうか。
デビュー以来、2000mを走ったことはないですからね。
父ローエングリンのお父さんのシングスピールは日本では他に安田記念を制したアサクサデンエンなどを出していますね。
そう考えると、マイル血統なのかと思われがちですが、シングスピール自身はジャパンカップやドバイWCを制してますし、産駒も海外ではドバイWCやシーマクラシックを制していますからね。決して短距離血統ではないです。
また、ローエン自身も気性からマイル-1800がベストっぽかったですが、2000以上をこなせる能力はもってましたよね。
ということで、このロゴタイプ。皐月賞も距離は問題ない、とみます。いかがでしょう。
なによりM・デムーロ騎乗はでかいでしょう。
次にタマモベストプレイ。スプリング2着。
ホットプレイ兄弟はほんとにすごいですねぇ。名前が特徴的ですぐに兄弟だと分かるのも良い。笑
とはいえ、この馬こそ距離がもつのでしょうか。
近年の傾向でいえばきさらぎ賞勝ちは心強いものの、距離不安はありますね、兄弟を考えると。
ミヤジタイガと同様、内枠に入れば注意しておきたいですね。
期待しまくっているのがフェイムゲーム。スプリングS4着です。
意識しているわけではないのですがコレクターアイテムといい、ハーツクライ産駒を好きになる傾向があるようです。笑
中山の2000では2戦2勝。京成杯を制しています。
時計自体は早いものではないのですが、中山2000なら上位と良い勝負できるのではないか。そんな淡い期待を描いています。
末脚は確実に使ってくれる馬ですし、何だか有力どころが前々で競馬したそうな馬が多いので、この馬は楽しめそうですね。
馬のタイプは違いますが、臨戦過程などサンツェッペリンに姿を重ねている人もいるのではないでしょうか。笑
その他、レッドルーラーにも期待したいですね。若葉S勝ちです。
こちらも末脚は確実な馬。若葉Sの勝ち時計は優秀ですし、あがりのかかる馬場だった阪神で35.0は大したものでしょう。
前がやりあってHペースになれば2週連続で同じ勝負服が外から来る、なんてこともありそうですね。
決して楽な競馬じゃなかった前走、しかも阪神の内回りをおいこんで勝ったことは陣営にも大きな自信になるのではないでしょうか。
能力は間違いなく世代屈指のメイケイペガスターや混戦時に騒ぎ出す曲者ホワイトマズルの仔マズルファイヤーなどが気になっています。
では。
東京行きの準備がなんとか終わりまして、弥生賞組以外の馬たちも見ておこう、と思いまして更新いたします。
クラシックの中で、というよりもGⅠレースの中でとても苦手なのがこの皐月賞です。
馬券を的中した記憶がほとんどありません。
昨年のa-patの記録を見ても、中山競馬場は的中率、回収率ともに最低レベル。笑
暮れの有馬記念を的中できてなんとか見れる数字にはなったものの、何とも苦手意識が強いのです。
今年も中山には大苦戦中なんですね、実は。笑
中央場所の中では小回りなトリッキーなコースで、直線には急坂がある中山競馬場。
そこを非常に意識しすぎているのだと思います。
思えば、小学生の時に読んだマキバオーの朝日杯3歳ステークスでマキバオーが苦しんだ心臓破りの坂。
そして馬券を買うようになってはじめて現れたスーパースター・ディープインパクトが伸びずにハーツクライをとらえきらなかった有馬記念(異様に静まり返った京都競馬場をいまでも覚えています)。
この競馬場には何かわたしの中で苦手意識を増幅させるものがつまっているようです。
今年の皐月賞でそれらを払拭して良い流れにもっていきたいですね。
さて、まずはロゴタイプ。
朝日杯FSの勝ち馬ですね。鞍上はM・デムーロ騎手になります。
今年のクラシックは牡牝ともに主役がコロコロ入れ替わる、まさに群雄割拠なクラシック。
そんな中、しっかり1番人気でスプリングSを制したロゴタイプには大きな期待を寄せたいものです。
スプリングSの勝ち時計は1分47秒8。このタイムはかなり良いものだといえますね。
最初の1000mが60秒1という早くもなく遅くもなくのペースだったことを考えるとしまいが非常に優秀な競馬でした。
この勝ちを見ても朝日杯FSでコディーノに勝ったことは決してフロックではないでしょう。
問題は距離でしょうか。
デビュー以来、2000mを走ったことはないですからね。
父ローエングリンのお父さんのシングスピールは日本では他に安田記念を制したアサクサデンエンなどを出していますね。
そう考えると、マイル血統なのかと思われがちですが、シングスピール自身はジャパンカップやドバイWCを制してますし、産駒も海外ではドバイWCやシーマクラシックを制していますからね。決して短距離血統ではないです。
また、ローエン自身も気性からマイル-1800がベストっぽかったですが、2000以上をこなせる能力はもってましたよね。
ということで、このロゴタイプ。皐月賞も距離は問題ない、とみます。いかがでしょう。
なによりM・デムーロ騎乗はでかいでしょう。
次にタマモベストプレイ。スプリング2着。
ホットプレイ兄弟はほんとにすごいですねぇ。名前が特徴的ですぐに兄弟だと分かるのも良い。笑
とはいえ、この馬こそ距離がもつのでしょうか。
近年の傾向でいえばきさらぎ賞勝ちは心強いものの、距離不安はありますね、兄弟を考えると。
ミヤジタイガと同様、内枠に入れば注意しておきたいですね。
期待しまくっているのがフェイムゲーム。スプリングS4着です。
意識しているわけではないのですがコレクターアイテムといい、ハーツクライ産駒を好きになる傾向があるようです。笑
中山の2000では2戦2勝。京成杯を制しています。
時計自体は早いものではないのですが、中山2000なら上位と良い勝負できるのではないか。そんな淡い期待を描いています。
末脚は確実に使ってくれる馬ですし、何だか有力どころが前々で競馬したそうな馬が多いので、この馬は楽しめそうですね。
馬のタイプは違いますが、臨戦過程などサンツェッペリンに姿を重ねている人もいるのではないでしょうか。笑
その他、レッドルーラーにも期待したいですね。若葉S勝ちです。
こちらも末脚は確実な馬。若葉Sの勝ち時計は優秀ですし、あがりのかかる馬場だった阪神で35.0は大したものでしょう。
前がやりあってHペースになれば2週連続で同じ勝負服が外から来る、なんてこともありそうですね。
決して楽な競馬じゃなかった前走、しかも阪神の内回りをおいこんで勝ったことは陣営にも大きな自信になるのではないでしょうか。
能力は間違いなく世代屈指のメイケイペガスターや混戦時に騒ぎ出す曲者ホワイトマズルの仔マズルファイヤーなどが気になっています。
では。
皐月賞に向けて弥生賞を振り返る。
ども、たかきです。
まだまだ朝晩は寒いですねぇ。風邪をひかないように注意してください。
明日から東京へ行ってきます。
ですので、急ぎ弥生賞を振り返ろうと思います。
出来れば1番人気候補のロゴタイプが快勝したスプリングSも振り返りたいのですが時間があるか不明確です。
すみません。
では、弥生賞を振り返りましょうか。
当日、わたしは友人一同と小倉競馬にいました。
馬券の軸は前回の投稿でも書いたエピファネイアでした。
皐月賞が荒れることがあっても弥生賞は荒れないもの。
そんな風に決め付けてた部分があります。笑
反省しています。
直線までは安心してみていられたんですがノーマークのカミノタサハラ、間からミヤジタイガが突っ込んできたあたりから思考停止状態でした。
え・・・ありえなくね・・・っていう。笑
なので、悔しくて悔しくてこの更新までレース映像は見ていませんでしたので悪しからず。
1着 カミノタサハラ 内田博幸
2着 ミヤジタイガ 和田竜二
3着 コディーノ 横山典弘
4着 エピファネイア ビュイック
5着 キズナ 武豊
という結果でした。
勝ちタイムは2分1秒0。前半1000mのタイムが61秒6というスローだったことを考えるとこのタイムは早いといえると思います。また、本番と同じ中山2000mで施行される弥生賞ということを考えてもこのレースの中から本番で勝ち負けする馬が出てくる可能性が非常に高い気がしています。
勝ったカミノタサハラは6番人気。上位人気の馬と比べると実績に乏しく、この段階でのこの評価は妥当だったと思います。鞍上にはテン乗りの内田博幸騎手でしたね。本番ではコパノリチャードとのコンビで皐月賞に向かうようなのでカミノタサハラには蛯名正義騎手が乗ります。
スパっと切れる脚をもっているわけでなく、ジリジリと長くいい脚を使うタイプのように見えました。最終コーナーから誰よりも早く内田騎手の手が動いてましたね。内田騎手でこそ!という馬の様な気がしないでもないですがどうでしょうか。同じような競馬ができれば本番でも期待できそうですが、騎手の乗り替わりがどうでますかね。この馬こそ豪腕の外国人ジョッキーに乗ってもらいたいですね。
3着のコディーノは完全にトライアル仕上げでしたね。藤沢調教師らしく仕上げは7割といったところだったのでしょうか。ミヤジタイガに交わされたのはいただけないですが、トライアルとしては上々でしょう。クラシックを勝利したことのない名門藤沢厩舎ですが、ここは是非万全に仕上げて狙いに来てほしいものですが、どうせゆるーい調教しかしないんだろうなぁ。最終追いを期待しましょう。何にせよ主役候補の1頭ですね。横山典弘騎手の2着力が発揮されるかもしれませんが。可能性は高そう。笑
4着のエピファネイアです。デビュー戦、続く京都2歳Sを見て、クラシックは間違いなくこの馬中心にまわる!と思っていました。
えぇ、そんな時期がわたしにもありました。
少頭数のラジオNIKKEI賞が勝ちはしたものの不満の残る内容で、この弥生賞では勝ち方にまでこだわって欲しいと思っていました。
「勝ち方」といってる時点で、正直この馬が負けることを想像していなかったので、失望は大きかったですね。
京都の2戦で見せたパフォーマンスと阪神、中山で見せたパフォーマンス。その差はなんなのか。
弥生賞では大外(12頭立てですが)からの発走で前に壁ができなかったためかかかっていってしまってましたので最後とまってしまった、と見ることができると思うのですが。一瞬抜けだしたときの脚はすごいものがありましたからね。勝った!と思いましたもん。
でも本当にそれだけなのかなぁ。
坂か?と疑ってしまっているわたしがいます。坂が原因でとまってしまうのではないでしょうか。杞憂ならいいのですが。
エイシンフラッシュのように脚の使い方の難しい馬なのかもしれません。
若干の評価落ちは否めませんが、最後の一瞬抜けだした脚を見る限り、まだまだ完全に見限るのは早計かもしれません。
何より、乗り慣れた福永祐一ジョッキーに手がもどるのは大きいはず。
福永ジョッキーもついに結婚するわけですし、初の牡馬クラシックを制して自分自身でお祝いしてほしいです。
お願いだから、去年のワールドエースみたいな乗り方はしないでくださいね。笑
10番人気のミヤジタイガは2着。名前が昭和っぽくて。笑
人気はしないでしょうね、名前的にも。やっぱり名前は大事です。笑
ネオユニ産駒ですし、中山2000は良いんでしょう。弥生賞はうまく和田竜二ジョッキーが上手に内を周って立ち回りましたね。
トライアル仕上げだったとはいえ、コディーノに先着するわけですから大したものです。
上積みはコディーノやエピファネイアのように出走が決まっていた馬とくらべてないでしょうけど、本番では中山を知り尽くしている柴田善臣ジョッキーに乗り替わりになります(和田騎手はタマモベストプレイ)。これは心強いはず。
この馬に関しては枠が内側なら抑える、外ならバッサリ切る、というスタンスで良いのではないでしょうか。
キズナは脚を余しましたね。もったいない。
弥生賞の次の毎日杯は強い競馬で勝ちましたしね。ここでなんとか権利をとって欲しかった。皐月賞はスキップしてダービーを目標にするようです。
ダービーでは本命候補で間違いないでしょう。
そして、期待していた、密かに皐月賞の軸にしようとしていたヘミングウェイですが出負けしてゴテゴテにまわり6着までが精一杯でした。
あがりはメンバー中最速の34.5ですからねぇ。力はありますよ。
ところがこのレース後、骨折が判明。秋に復帰してくれるのを待ちましょう。
低レベル、という評価がやや定着しつつあるこの世代ですがまだまだわかりませんよね!!
皐月賞ではここの出走馬がまるっきり結果を出せないことは想像し難いので馬券はしっかり抑えたいですね。
では。
まだまだ朝晩は寒いですねぇ。風邪をひかないように注意してください。
明日から東京へ行ってきます。
ですので、急ぎ弥生賞を振り返ろうと思います。
出来れば1番人気候補のロゴタイプが快勝したスプリングSも振り返りたいのですが時間があるか不明確です。
すみません。
では、弥生賞を振り返りましょうか。
当日、わたしは友人一同と小倉競馬にいました。
馬券の軸は前回の投稿でも書いたエピファネイアでした。
皐月賞が荒れることがあっても弥生賞は荒れないもの。
そんな風に決め付けてた部分があります。笑
反省しています。
直線までは安心してみていられたんですがノーマークのカミノタサハラ、間からミヤジタイガが突っ込んできたあたりから思考停止状態でした。
え・・・ありえなくね・・・っていう。笑
なので、悔しくて悔しくてこの更新までレース映像は見ていませんでしたので悪しからず。
1着 カミノタサハラ 内田博幸
2着 ミヤジタイガ 和田竜二
3着 コディーノ 横山典弘
4着 エピファネイア ビュイック
5着 キズナ 武豊
という結果でした。
勝ちタイムは2分1秒0。前半1000mのタイムが61秒6というスローだったことを考えるとこのタイムは早いといえると思います。また、本番と同じ中山2000mで施行される弥生賞ということを考えてもこのレースの中から本番で勝ち負けする馬が出てくる可能性が非常に高い気がしています。
勝ったカミノタサハラは6番人気。上位人気の馬と比べると実績に乏しく、この段階でのこの評価は妥当だったと思います。鞍上にはテン乗りの内田博幸騎手でしたね。本番ではコパノリチャードとのコンビで皐月賞に向かうようなのでカミノタサハラには蛯名正義騎手が乗ります。
スパっと切れる脚をもっているわけでなく、ジリジリと長くいい脚を使うタイプのように見えました。最終コーナーから誰よりも早く内田騎手の手が動いてましたね。内田騎手でこそ!という馬の様な気がしないでもないですがどうでしょうか。同じような競馬ができれば本番でも期待できそうですが、騎手の乗り替わりがどうでますかね。この馬こそ豪腕の外国人ジョッキーに乗ってもらいたいですね。
3着のコディーノは完全にトライアル仕上げでしたね。藤沢調教師らしく仕上げは7割といったところだったのでしょうか。ミヤジタイガに交わされたのはいただけないですが、トライアルとしては上々でしょう。クラシックを勝利したことのない名門藤沢厩舎ですが、ここは是非万全に仕上げて狙いに来てほしいものですが、どうせゆるーい調教しかしないんだろうなぁ。最終追いを期待しましょう。何にせよ主役候補の1頭ですね。横山典弘騎手の2着力が発揮されるかもしれませんが。可能性は高そう。笑
4着のエピファネイアです。デビュー戦、続く京都2歳Sを見て、クラシックは間違いなくこの馬中心にまわる!と思っていました。
えぇ、そんな時期がわたしにもありました。
少頭数のラジオNIKKEI賞が勝ちはしたものの不満の残る内容で、この弥生賞では勝ち方にまでこだわって欲しいと思っていました。
「勝ち方」といってる時点で、正直この馬が負けることを想像していなかったので、失望は大きかったですね。
京都の2戦で見せたパフォーマンスと阪神、中山で見せたパフォーマンス。その差はなんなのか。
弥生賞では大外(12頭立てですが)からの発走で前に壁ができなかったためかかかっていってしまってましたので最後とまってしまった、と見ることができると思うのですが。一瞬抜けだしたときの脚はすごいものがありましたからね。勝った!と思いましたもん。
でも本当にそれだけなのかなぁ。
坂か?と疑ってしまっているわたしがいます。坂が原因でとまってしまうのではないでしょうか。杞憂ならいいのですが。
エイシンフラッシュのように脚の使い方の難しい馬なのかもしれません。
若干の評価落ちは否めませんが、最後の一瞬抜けだした脚を見る限り、まだまだ完全に見限るのは早計かもしれません。
何より、乗り慣れた福永祐一ジョッキーに手がもどるのは大きいはず。
福永ジョッキーもついに結婚するわけですし、初の牡馬クラシックを制して自分自身でお祝いしてほしいです。
お願いだから、去年のワールドエースみたいな乗り方はしないでくださいね。笑
10番人気のミヤジタイガは2着。名前が昭和っぽくて。笑
人気はしないでしょうね、名前的にも。やっぱり名前は大事です。笑
ネオユニ産駒ですし、中山2000は良いんでしょう。弥生賞はうまく和田竜二ジョッキーが上手に内を周って立ち回りましたね。
トライアル仕上げだったとはいえ、コディーノに先着するわけですから大したものです。
上積みはコディーノやエピファネイアのように出走が決まっていた馬とくらべてないでしょうけど、本番では中山を知り尽くしている柴田善臣ジョッキーに乗り替わりになります(和田騎手はタマモベストプレイ)。これは心強いはず。
この馬に関しては枠が内側なら抑える、外ならバッサリ切る、というスタンスで良いのではないでしょうか。
キズナは脚を余しましたね。もったいない。
弥生賞の次の毎日杯は強い競馬で勝ちましたしね。ここでなんとか権利をとって欲しかった。皐月賞はスキップしてダービーを目標にするようです。
ダービーでは本命候補で間違いないでしょう。
そして、期待していた、密かに皐月賞の軸にしようとしていたヘミングウェイですが出負けしてゴテゴテにまわり6着までが精一杯でした。
あがりはメンバー中最速の34.5ですからねぇ。力はありますよ。
ところがこのレース後、骨折が判明。秋に復帰してくれるのを待ちましょう。
低レベル、という評価がやや定着しつつあるこの世代ですがまだまだわかりませんよね!!
皐月賞ではここの出走馬がまるっきり結果を出せないことは想像し難いので馬券はしっかり抑えたいですね。
では。
エピファネイアのフォトパドック
ども、たかきです。
仕事の休憩中、フォトパドックを見てましたらエピファネイアがすごいことになってまるとおもい、とりあえず更新しときます。笑
まぁ、昨年の宝塚記念のオルフェのフォトパドックに騙されたのであまりあてにしてないですが。
大好きだったシーザリオの仔がクラシックへ。
つい最近、さらに大好きだったオースミハルカの仔のオースミイチバンが地方で穴あけましたしね。
エピファネイアは人気するでしょうが馬券云々ぬきにしてがんばってほしいです。
2013年4月9日火曜日
【結果】桜花賞
ども、たかきです。
更新が遅れてすみません。
昨日更新しなかったら数人の方に個人的にメッセージをいただきました。笑
生きてます。笑
桜花賞外したくらいでへこたれませんので。笑
では、桜花賞をふりかえりましょうか。
馬券的にはさんざんでしたが、レースは見どころ十分のおもしろいレースだったように思います。
1着 アユサン C.デムーロ
2着 レッドオーヴァル M.デムーロ
3着 プリンセスジャック 福永祐一
4着 クロフネサプライズ 武豊
5着 ローブティサージュ 秋山真一郎
という結果でいた。
レース内容は、ラップタイムが全てをものがたります。
【12.4 - 11.0 - 11.4 - 12.1 - 12.0 - 11.9 - 11.5 - 12.7】
とにかく前半がはやかった。
良馬場発表ではあったものの前日からの雨で水分を含んだ馬場でこのタイムははやいですね。
しかも、クロフネサプライズはかかっていってしまうし、トーセンソレイユもスタートで後手をふみ、リカバーしようと押していく展開。
レッドオーヴァルはペースを読み、後方でしっかり折り合ってました。
正直、これはもろた!!と思いましたよ。
直線向いて、ローブティサージュがいい脚を見せて、クロフネサプライズががんばってる!!そして外からはレッドオーヴァル!!
完璧やぁ、と興奮していると間から尋常じゃない脚で青い帽子。アユサンが来ました。そこで馬券は紙クズです。笑
レッドオーヴァルが頭差したところをさらに差し返したアユサンは強かった。
右回り不得手、栗東滞在にかかわらず-12キロ、直前での騎手変更など切る要素満載だったのです。
馬体重を見た瞬間に切りましたよ、なんの迷いもなく。
残念です。
府中に戻って、さらにこの馬には期待がもてるのではないでしょうか。
1番人気ながら馬券外にとんだクロフネサプライズ。負けても強いな、という印象は阪神JFの時と変わらず。前傾ラップのレースで前々で競馬した馬が総崩れになる中、残ったのはこの馬だけですからね。次はオークスかNHKマイルか。距離的にはNHKマイルなんでしょうがやっぱりこれだけの馬ですからオークスで見てみたいですね。
2着で私の軸馬レッドオーヴァルは兄デムーロがさすがの騎乗でした。末脚は確かですが、1600でも距離が長いのですかね。最後、再びアユサンに差し返されましたからね。こちらはNHKマイルでしょうね。
さて、桜花賞で改めて学んだことを挙げていきましょう。
① 桜花賞では黙ってディープ産駒を買え
➔同一GⅠ3連覇はなかなかないでしょう。菊花賞のダンスインザダークみたいになってきてますね。今回は2頭出走のワンツーですからね。これで馬券を買ってた方、おめでとうございます。笑 相当数いらっしゃるのでは。
② 外国人への乗り替わりは買い
➔これも分かってるんですよね。でも、頭ではわかってても買えない、ということも馬券買う人なら分かるのではないでしょうか。笑
とはいえ、日本人騎手が前に殺到し、ハイペースの競馬をする中、じっくり脚をためていたデムーロ兄弟はさすが、としか言い様がありません。
あまり外国人騎手賛美をするわけではないのですがこのレースは明らかに外国人ジョッキーのレベルの高さが際立ってました。
もう逆らいません。笑
③ 人気薄の岩田に注意
➔まぁ、サンブルエミューズは見せ場十分でしたね。死んだふりからの怒涛の追い込み。外国人ジョッキーに対抗できるのは岩田だけや!とそんなに好きではない岩田ジョッキーに感心させられましたよ。ほんとはメイショウマンボやコレクターアイテムにこの競馬をして欲しかったですけどもね。2頭とも仕掛けるのが早かったですよね、明らかに。あれでは到底ムリでしょう。
どれも書けば当然のことですけどね。笑
熱くなるな、ということでしょうか。
今週末は皐月賞。
振り返るシリーズが何気に好評でしたので明日以降、弥生賞とスプリングSは振り返りたいと思っていますので今後ともよろしくお願いします。
では。
更新が遅れてすみません。
昨日更新しなかったら数人の方に個人的にメッセージをいただきました。笑
生きてます。笑
桜花賞外したくらいでへこたれませんので。笑
では、桜花賞をふりかえりましょうか。
馬券的にはさんざんでしたが、レースは見どころ十分のおもしろいレースだったように思います。
1着 アユサン C.デムーロ
2着 レッドオーヴァル M.デムーロ
3着 プリンセスジャック 福永祐一
4着 クロフネサプライズ 武豊
5着 ローブティサージュ 秋山真一郎
という結果でいた。
レース内容は、ラップタイムが全てをものがたります。
【12.4 - 11.0 - 11.4 - 12.1 - 12.0 - 11.9 - 11.5 - 12.7】
とにかく前半がはやかった。
良馬場発表ではあったものの前日からの雨で水分を含んだ馬場でこのタイムははやいですね。
しかも、クロフネサプライズはかかっていってしまうし、トーセンソレイユもスタートで後手をふみ、リカバーしようと押していく展開。
レッドオーヴァルはペースを読み、後方でしっかり折り合ってました。
正直、これはもろた!!と思いましたよ。
直線向いて、ローブティサージュがいい脚を見せて、クロフネサプライズががんばってる!!そして外からはレッドオーヴァル!!
完璧やぁ、と興奮していると間から尋常じゃない脚で青い帽子。アユサンが来ました。そこで馬券は紙クズです。笑
レッドオーヴァルが頭差したところをさらに差し返したアユサンは強かった。
右回り不得手、栗東滞在にかかわらず-12キロ、直前での騎手変更など切る要素満載だったのです。
馬体重を見た瞬間に切りましたよ、なんの迷いもなく。
残念です。
府中に戻って、さらにこの馬には期待がもてるのではないでしょうか。
1番人気ながら馬券外にとんだクロフネサプライズ。負けても強いな、という印象は阪神JFの時と変わらず。前傾ラップのレースで前々で競馬した馬が総崩れになる中、残ったのはこの馬だけですからね。次はオークスかNHKマイルか。距離的にはNHKマイルなんでしょうがやっぱりこれだけの馬ですからオークスで見てみたいですね。
2着で私の軸馬レッドオーヴァルは兄デムーロがさすがの騎乗でした。末脚は確かですが、1600でも距離が長いのですかね。最後、再びアユサンに差し返されましたからね。こちらはNHKマイルでしょうね。
さて、桜花賞で改めて学んだことを挙げていきましょう。
① 桜花賞では黙ってディープ産駒を買え
➔同一GⅠ3連覇はなかなかないでしょう。菊花賞のダンスインザダークみたいになってきてますね。今回は2頭出走のワンツーですからね。これで馬券を買ってた方、おめでとうございます。笑 相当数いらっしゃるのでは。
② 外国人への乗り替わりは買い
➔これも分かってるんですよね。でも、頭ではわかってても買えない、ということも馬券買う人なら分かるのではないでしょうか。笑
とはいえ、日本人騎手が前に殺到し、ハイペースの競馬をする中、じっくり脚をためていたデムーロ兄弟はさすが、としか言い様がありません。
あまり外国人騎手賛美をするわけではないのですがこのレースは明らかに外国人ジョッキーのレベルの高さが際立ってました。
もう逆らいません。笑
③ 人気薄の岩田に注意
➔まぁ、サンブルエミューズは見せ場十分でしたね。死んだふりからの怒涛の追い込み。外国人ジョッキーに対抗できるのは岩田だけや!とそんなに好きではない岩田ジョッキーに感心させられましたよ。ほんとはメイショウマンボやコレクターアイテムにこの競馬をして欲しかったですけどもね。2頭とも仕掛けるのが早かったですよね、明らかに。あれでは到底ムリでしょう。
どれも書けば当然のことですけどね。笑
熱くなるな、ということでしょうか。
今週末は皐月賞。
振り返るシリーズが何気に好評でしたので明日以降、弥生賞とスプリングSは振り返りたいと思っていますので今後ともよろしくお願いします。
では。
2013年4月7日日曜日
【予想】桜花賞
ども、たかきです。
馬体重の発表待っていたらこんな時間になってしまいました。
軸は迷いに迷って・・
⑭レッドオーヴァル
でいきます。
兄デムーロを信じます。
外差しが決まっている馬場、プラス馬体重での出走、ということでこれに決めました。
【三連単一頭軸 マルチ】
⑭➔⑤、⑥、⑧、⑬、⑰、⑱ 計90点
【三連複ボックス】
⑤、⑥、⑬、⑭、⑰、⑱ 計20点
の2通りの買い方でいきます。
クラウンロゼ、ソレイユ、サンブルなど気になる馬はいるもののこれで勝負します!!
馬体重の発表待っていたらこんな時間になってしまいました。
軸は迷いに迷って・・
⑭レッドオーヴァル
でいきます。
兄デムーロを信じます。
外差しが決まっている馬場、プラス馬体重での出走、ということでこれに決めました。
【三連単一頭軸 マルチ】
⑭➔⑤、⑥、⑧、⑬、⑰、⑱ 計90点
【三連複ボックス】
⑤、⑥、⑬、⑭、⑰、⑱ 計20点
の2通りの買い方でいきます。
クラウンロゼ、ソレイユ、サンブルなど気になる馬はいるもののこれで勝負します!!
解せぬ。
2013年4月6日土曜日
いざ桜花賞。
ども、たかきです。
暴風吹き荒れる桜花賞になりそうですね。
荒れそうな気配がものすごくしますがどうでしょうか。
今日の阪神牝馬を見る限りやはり外有利なんでしょうか。
今日は馬券買うつもりなかったのですが、LINEでつくってる競馬のグループチャットがはじまるとどうしても我慢できませんでした。
なので後出しになりますが、馬連のボックスを購入。
④、⑥、⑦、⑫、⑮、⑯
⑯ー⑮で決まり、安いですけど的中しました。
週中はハナズ軸で、と思っていましたが朝からの雨のため軽視しました。
狙っていたシュプリームギフトも切り。
⑯ー⑮ー④で決まったのでレース後は三連複にしなかったことを後悔です。
でも買うつもりのなかったレースで安めですが的中したのでありがたく明日の資金にします。
明日の桜花賞は今日の結果を見ても外枠有利でしょうか。
今日も内枠に入ったアイムユアーズは即切りしました。
とはいえ、桜花賞は有力どころが外に集まりましたので難しいところ。
前日オッズでは、
1番人気⑬クロフネサプライズ 2.8
2番人気⑭レッドオーヴァル 5.2
3番人気⑫トーセンソレイユ 7.8
4番人気③クラウンロゼ 8.7
5番人気⑱メイショウマンボ 9.0
この5頭が10倍を切る人気。
週中、スッテプレースを振り返りながら狙おうかと思っていた、阪神JF勝ちのローブティサージュ(16.0)、善戦のつづくウインプリメーラ(34.3)とかなり食指が動くオッズになってます。
買い目はもう少し検討して明日のお昼ごろ書く予定です。
よろしくお願いします。
ティズトレメンダスが頭からはなれません。笑
どうしたものか・・・
※アユサンに騎乗予定だった丸山元気騎手が落馬負傷のため、Cデムーロ騎手に乗り替わりとなりました。
暴風吹き荒れる桜花賞になりそうですね。
荒れそうな気配がものすごくしますがどうでしょうか。
今日の阪神牝馬を見る限りやはり外有利なんでしょうか。
今日は馬券買うつもりなかったのですが、LINEでつくってる競馬のグループチャットがはじまるとどうしても我慢できませんでした。
なので後出しになりますが、馬連のボックスを購入。
④、⑥、⑦、⑫、⑮、⑯
⑯ー⑮で決まり、安いですけど的中しました。
週中はハナズ軸で、と思っていましたが朝からの雨のため軽視しました。
狙っていたシュプリームギフトも切り。
⑯ー⑮ー④で決まったのでレース後は三連複にしなかったことを後悔です。
でも買うつもりのなかったレースで安めですが的中したのでありがたく明日の資金にします。
明日の桜花賞は今日の結果を見ても外枠有利でしょうか。
今日も内枠に入ったアイムユアーズは即切りしました。
とはいえ、桜花賞は有力どころが外に集まりましたので難しいところ。
前日オッズでは、
1番人気⑬クロフネサプライズ 2.8
2番人気⑭レッドオーヴァル 5.2
3番人気⑫トーセンソレイユ 7.8
4番人気③クラウンロゼ 8.7
5番人気⑱メイショウマンボ 9.0
この5頭が10倍を切る人気。
週中、スッテプレースを振り返りながら狙おうかと思っていた、阪神JF勝ちのローブティサージュ(16.0)、善戦のつづくウインプリメーラ(34.3)とかなり食指が動くオッズになってます。
買い目はもう少し検討して明日のお昼ごろ書く予定です。
よろしくお願いします。
ティズトレメンダスが頭からはなれません。笑
どうしたものか・・・
※アユサンに騎乗予定だった丸山元気騎手が落馬負傷のため、Cデムーロ騎手に乗り替わりとなりました。
2013年4月3日水曜日
桜花賞、その他の有力馬。
ども、たかきです。
今日は水曜日。桜花賞出走馬の最終追いが行われますね。
いよいよ春のGⅠ戦線の開幕、という感じがしますね。
さて、桜花賞に向けて2レースを振り返りました。
とりあげていないレースの中で人気しそうなのは、まずはトーセンソレイユ。
母ウインドインハーヘアといえば、「ハッ」とする方も多いはず。
そう!ディープインパクトの半妹になります。
前回、マイナー血統が活躍する年になって欲しいと書きましたが、こちらは超がつく良血馬。
2戦2勝のキャリアながら、ここは人気しそうですね。
前走エルフィンステークスを快勝。
エルフィンステークスは2月2日に京都競馬場1600mで施行されました。
1着 トーセンソレイユ ビュイック
2着 ウインプリメーラ 岩田康誠
という結果でしたね。
ウインプリメーラはその後チューリップ賞でも2着していますから、その馬を差しきれたことは自信につながると思います。
また、エルフィンステークスは非常に桜花賞と関連性の強いレース。
阪神競馬場改修後6年間の成績です。
【2007】ウォッカ
エルフィン1人気1着 → チューリップ賞1人気1着 ➔ 桜花賞1人気2着
【2008】ポルトフィーノ
エルフィン1人気1着 → アーリントンC1人気8着 ➔ 桜花賞回避
【2009】レッドディザイア
エルフィン1人気1着 ➔ 桜花賞2人気2着
【2010】エーシンリターンズ
エルフィン11人気1着 → チューリップ賞8人気3着 ➔ 桜花賞11人気3着
【2011】マルセリーナ
エルフィン2人気1着 ➔ 桜花賞2人気1着
【2012】サンシャイン
エルフィン2人気1着 ➔ 桜花賞10人気8着
という結果が出ています。昨年のサンシャインが案外でしたが勝ち馬は確実に馬券内に来ていることが分かりますね。
また、2月頭に行われるエルフィンSですがローテーション的には、間にチューリップ賞を挟んでも、直接参戦でも問題なさそうです。
デビューからわずか2戦しかしてませんし、その2戦の時計は平凡なものですが、
マルセリーナ、ジェンティルドンナとディープインパクト産駒が連覇している桜花賞にあって、
そのディープの半妹という血は有利に働くのではないでしょうか。
末脚勝負ではまだレッドオーヴァルに利がありそうですが、この血統ですし、まだ奥があってもいい。
当日の馬場状況、馬体重には要注目です。
桜花賞はこのままだと雨で施行されそうです。
そうなると、2着に来たウインプリメーラもしっかり抑えておきたいですね。
ステイゴールド産駒ですし、前につけたら相手なりにがんばってますしね。
最後にクラウンロゼです。
新馬戦は番手で、フェアリーSでは逃げ、前走のアネモネSは好位差しと違った競馬で3連勝。
中山マイルで強い競馬をしてきました。
阪神改修後は、中山競馬場と阪神競馬場の成績はそんなに直結しない気はするのですが連勝中で底を見せていない魅力は十分。
お父さんは、これまたサンデーのマイナー種牡馬ロサード。
三浦皇成ジョッキーも久々に有力なお手馬でのGⅠですからね。気合いはいってると思います。
アネモネS組の桜花賞成績がいまいちなので、そこは気がかりですが、父ロサード、非社台産、三浦皇成鞍上、マイナー厩舎、と過剰人気することもなさそうなので、調教を見て買うか決めましょう。
すいません、ほんとに最後ですがこの馬の名前を出しておきたいです。
コレクターアイテムは抑えようと思っています。
クラシックではデビューのときから追いかけてきた馬を必ず買うことにしています。
今回はこの馬。阪神JF1番人気ですし、まだ見限るのは早い!と信じてます。
本番はおそらく外差しが決まる馬場でしょうし、レッドオーヴァルあたりと一緒にとんできて欲しいなぁ。
重馬場だったらいらないと思いますが。笑
2013年4月2日火曜日
桜花賞に向けてフィリーズレビューを振り返る。
ども、たかきです。
今日は、フィリーズレビューを振り返りましょうか。
フィリーズレビューは阪神の1400で施行される桜花賞のトライアルレースです。
3着まで桜花賞への優先出走権が与えられます。
桜花賞と同様の距離で施行される前回とりあげたチューリップ賞よりは、本番に直結しづらい印象があります。
ここで勝った馬が桜花賞も制したのは2005年のラインクラフトまで遡る、と思います。
印象としてはここを使った馬が桜花賞で馬券にからむ印象はないですね。
とんでもない馬券になったレジネッタはここを3着でした。それ以降は絡んでないと思います、多分。
ということは、ラインクラフト級(NHKマイルカップも制しましたね)に力が抜けていないと本番では厳しい、ということでしょうか。
さて、今年のフィリーズレビュー。
1着 メイショウマンボ 川田将雅
2着 ナンシーシャイン 大野拓弥
3着 ティズトレメンダス 川須栄彦
1400mということもあってか、チューリップ賞と違い、流れる展開になりました。後続の馬も道中で、脚をつかわせられる展開に。
そんな中、勝ったメイショウマンボは唯一のあがり34秒台(34.8)をマーク。このメンバーの中では力が抜けていたように思います。
前走、紅梅Sでレッドオーヴァル(チューリップ賞1人気7着)に完敗しているのが気がかりですが。
メイショウマンボのお父さんはスズカマンボ。スズカマンボといえば安藤勝己ジョッキーで制した雨中の天皇賞春を思い出します。
現地でみましたねぇ。ぼくの本命は大好きだったヒシミラクルでした。
当時は競馬をはじめたばかりだったのですが、あの時にはじめてアンカツマジックというものをみせつけられましたねぇ。
懐かしい。
スズカマンボはその父がサンデーサイレンスなだけになかなか交配相手に恵まれないのでしょう。
まぁ、他のサンデー系の種馬に比べたら、地味ですしね。
メイショウマンボが初の重賞ウィナーとなりました。
また、母の父がグラスワンダーなら阪神マイルはこなせるはず。
フィリーズレビューでは4角から川田ジョッキーの手が動いていて、厳しいかなぁという位置から他馬をこじあけて、
抜けて来ていますし、力は相当あるはずです。
先日も書いたように本番では武幸四郎ジョッキーが鞍上になります。
ソングオブウインドの菊花賞以来GⅠに縁のない幸四郎ジョッキーが乗る、ということで失礼ですが過剰人気ということはなさそうなので抑えておきたい一頭です。笑
チューリップ賞と同じく1番人気サンブルエミューズ(11着)、2番人気サウンドリアーナ(7着)と人気の2頭が掲示板に乗れないレース。
今年のクラシックは混沌としてますね。
サンブルエミューズ、サウンドリアーナは期待されてきた馬ですがここでのレース内容を見るかぎり強気にはなれません。
人気薄で3着のティズトレメンダスは、差し馬が台頭したレースにあって立派でしたね。
本番でも全く人気しないでしょうが、本番は雨の予報もあります。
血統的に渋った馬場で人気薄なら激走があっても、、、
時計のかかる馬場なら、おさえたい一頭のように思います。
2着のナンシーシャインのお父さんはブラックタキシード。
スズカマンボの娘とブラックタキシードの娘が頑張りました。マイナー種牡馬の活躍は嬉しいですね。
皐月賞でもロゴタイプ(父ローエングリン)が人気するでしょう。
父ディープ、ステゴ、キンカメ、ボリクリだらけの馬柱に辟易していたので、こういった種牡馬が活躍するとワクワクします。
今年はマイナー種牡馬が活躍するクラシックかもしれませんね。混戦ですし。
今日は、フィリーズレビューを振り返りましょうか。
フィリーズレビューは阪神の1400で施行される桜花賞のトライアルレースです。
3着まで桜花賞への優先出走権が与えられます。
桜花賞と同様の距離で施行される前回とりあげたチューリップ賞よりは、本番に直結しづらい印象があります。
ここで勝った馬が桜花賞も制したのは2005年のラインクラフトまで遡る、と思います。
印象としてはここを使った馬が桜花賞で馬券にからむ印象はないですね。
とんでもない馬券になったレジネッタはここを3着でした。それ以降は絡んでないと思います、多分。
ということは、ラインクラフト級(NHKマイルカップも制しましたね)に力が抜けていないと本番では厳しい、ということでしょうか。
さて、今年のフィリーズレビュー。
1着 メイショウマンボ 川田将雅
2着 ナンシーシャイン 大野拓弥
3着 ティズトレメンダス 川須栄彦
1400mということもあってか、チューリップ賞と違い、流れる展開になりました。後続の馬も道中で、脚をつかわせられる展開に。
そんな中、勝ったメイショウマンボは唯一のあがり34秒台(34.8)をマーク。このメンバーの中では力が抜けていたように思います。
前走、紅梅Sでレッドオーヴァル(チューリップ賞1人気7着)に完敗しているのが気がかりですが。
メイショウマンボのお父さんはスズカマンボ。スズカマンボといえば安藤勝己ジョッキーで制した雨中の天皇賞春を思い出します。
現地でみましたねぇ。ぼくの本命は大好きだったヒシミラクルでした。
当時は競馬をはじめたばかりだったのですが、あの時にはじめてアンカツマジックというものをみせつけられましたねぇ。
懐かしい。
スズカマンボはその父がサンデーサイレンスなだけになかなか交配相手に恵まれないのでしょう。
まぁ、他のサンデー系の種馬に比べたら、地味ですしね。
メイショウマンボが初の重賞ウィナーとなりました。
また、母の父がグラスワンダーなら阪神マイルはこなせるはず。
フィリーズレビューでは4角から川田ジョッキーの手が動いていて、厳しいかなぁという位置から他馬をこじあけて、
抜けて来ていますし、力は相当あるはずです。
先日も書いたように本番では武幸四郎ジョッキーが鞍上になります。
ソングオブウインドの菊花賞以来GⅠに縁のない幸四郎ジョッキーが乗る、ということで失礼ですが過剰人気ということはなさそうなので抑えておきたい一頭です。笑
チューリップ賞と同じく1番人気サンブルエミューズ(11着)、2番人気サウンドリアーナ(7着)と人気の2頭が掲示板に乗れないレース。
今年のクラシックは混沌としてますね。
サンブルエミューズ、サウンドリアーナは期待されてきた馬ですがここでのレース内容を見るかぎり強気にはなれません。
人気薄で3着のティズトレメンダスは、差し馬が台頭したレースにあって立派でしたね。
本番でも全く人気しないでしょうが、本番は雨の予報もあります。
血統的に渋った馬場で人気薄なら激走があっても、、、
時計のかかる馬場なら、おさえたい一頭のように思います。
2着のナンシーシャインのお父さんはブラックタキシード。
スズカマンボの娘とブラックタキシードの娘が頑張りました。マイナー種牡馬の活躍は嬉しいですね。
皐月賞でもロゴタイプ(父ローエングリン)が人気するでしょう。
父ディープ、ステゴ、キンカメ、ボリクリだらけの馬柱に辟易していたので、こういった種牡馬が活躍するとワクワクします。
今年はマイナー種牡馬が活躍するクラシックかもしれませんね。混戦ですし。
桜花賞へ向けてチューリップ賞を振り返る。
ども、たかきです。
桜の開花が例年より早く、来週まで桜がもつのか心配しています。
葉桜の桜花賞、というのも乙かもしれませんが。
今日は仕事が休みで暇なので、桜花賞に向けてステップレースの復習をしておきます。
今日は、チューリップ賞です。
1着 クロフネサプライズ 武豊
2着 ウインプリメーラ 和田竜二
3着 アユサン 丸山元気
阪神JFの覇者・ローブティサージュ(2番人気9着)とディープ産駒の良血レッドオーヴァル(1番人気7着)という上位人気馬が掲示板に乗れずのレースでした。
レースは勝ったクロフネサプライズを先頭にゆったりと流れ、そのままクロフネサプライズが押し切る、という展開でしたね。
阪神JFの2着が若干フロック視されていた感のある(ぼくもフロック視してましたが)クロフネサプライズですが、先頭でペースをつくり、あがりも34.7でレッドオーヴァルの34.4に続くタイムなら後続には勝ち目はありません。
阪神JFを見ても、是が非でも逃げないと、という馬でもないでしょうし、自分でレースを作れて押しきれる強さはかなりのものに感じます。
人気したレッドオーヴァルは馬体重が減り続け、このレースも-10の426でしたね。末脚は確実な馬ですし、血統的にも買いたくなる馬ですが、当日の馬体重には注意したいところ。デビューからずーっと減り続けてますからね。
3着のアユサンですがコーナーでもたれる素振りを見せてました。右回りではやや割引が必要でしょうか。それでも3着に来ているので立派ですが。
レース後は栗東に滞在し調教を積んでいるようですので上積みはかなり見込めるのではないでしょうか。丸山騎手とのコンビなら人気的にもおいしい一頭かもしれませんね。
クロフネサプライズの強さが際立ったレースだったように思います。開幕2週目の馬場やスローペースなど諸条件がかみあっての勝利、とは言い切れない強さがあったように思います。あがりが優秀ですからね。阪神JFのハイペースでも2着に残ったように力はかなりのものでしょう。ただ、本番ではターゲットにされるでしょうから、武豊がどんな騎乗をするのか楽しみですね。
阪神JF勝ちのローブディサージュにはあまり見どころのないレースでした。賞金的は十分足りてますし、鞍上が言っていたようにここはたたき台ということでしょうか。オークス向きのような気はしますが、人気を落とすようなら紐でおさえたい一頭です。まぁ、ここも負けて人気落ちしたところをオークスで狙いたいんですけども。
レッドオーヴァルは力はありますから、まずは馬体重をなんとか戻してほしいところですねぇ。
本番の桜花賞とおんなじ距離、コースということで直結しやすいチューリップ賞を今日はとりあげてみました。
時間が許せば、フィリーズレビューなどもとりあげてみたいと思います。
そういえば、フィリーズレビューの勝ち馬メイショウマンボには武幸四郎ジョッキーが騎乗予定だそうで。
武兄弟がGⅠで人気馬に騎乗とは、胸があつくなります。
確か、GⅠで一着二着はなかったですよね。わかりませんが。
ソングオブウインドの菊花賞が一着三着(たしかアドマイヤメイン)だった気がします。ウル覚えですが。
武幸四郎ジョッキーのファンなんですが、買うと来ない、買わないと来るの典型的なジョッキーです(ぼくの中で)ので、日曜日まで葛藤が続きそうです。
では、このへんで。
桜の開花が例年より早く、来週まで桜がもつのか心配しています。
葉桜の桜花賞、というのも乙かもしれませんが。
今日は仕事が休みで暇なので、桜花賞に向けてステップレースの復習をしておきます。
今日は、チューリップ賞です。
1着 クロフネサプライズ 武豊
2着 ウインプリメーラ 和田竜二
3着 アユサン 丸山元気
阪神JFの覇者・ローブティサージュ(2番人気9着)とディープ産駒の良血レッドオーヴァル(1番人気7着)という上位人気馬が掲示板に乗れずのレースでした。
レースは勝ったクロフネサプライズを先頭にゆったりと流れ、そのままクロフネサプライズが押し切る、という展開でしたね。
阪神JFの2着が若干フロック視されていた感のある(ぼくもフロック視してましたが)クロフネサプライズですが、先頭でペースをつくり、あがりも34.7でレッドオーヴァルの34.4に続くタイムなら後続には勝ち目はありません。
阪神JFを見ても、是が非でも逃げないと、という馬でもないでしょうし、自分でレースを作れて押しきれる強さはかなりのものに感じます。
人気したレッドオーヴァルは馬体重が減り続け、このレースも-10の426でしたね。末脚は確実な馬ですし、血統的にも買いたくなる馬ですが、当日の馬体重には注意したいところ。デビューからずーっと減り続けてますからね。
3着のアユサンですがコーナーでもたれる素振りを見せてました。右回りではやや割引が必要でしょうか。それでも3着に来ているので立派ですが。
レース後は栗東に滞在し調教を積んでいるようですので上積みはかなり見込めるのではないでしょうか。丸山騎手とのコンビなら人気的にもおいしい一頭かもしれませんね。
クロフネサプライズの強さが際立ったレースだったように思います。開幕2週目の馬場やスローペースなど諸条件がかみあっての勝利、とは言い切れない強さがあったように思います。あがりが優秀ですからね。阪神JFのハイペースでも2着に残ったように力はかなりのものでしょう。ただ、本番ではターゲットにされるでしょうから、武豊がどんな騎乗をするのか楽しみですね。
阪神JF勝ちのローブディサージュにはあまり見どころのないレースでした。賞金的は十分足りてますし、鞍上が言っていたようにここはたたき台ということでしょうか。オークス向きのような気はしますが、人気を落とすようなら紐でおさえたい一頭です。まぁ、ここも負けて人気落ちしたところをオークスで狙いたいんですけども。
レッドオーヴァルは力はありますから、まずは馬体重をなんとか戻してほしいところですねぇ。
本番の桜花賞とおんなじ距離、コースということで直結しやすいチューリップ賞を今日はとりあげてみました。
時間が許せば、フィリーズレビューなどもとりあげてみたいと思います。
そういえば、フィリーズレビューの勝ち馬メイショウマンボには武幸四郎ジョッキーが騎乗予定だそうで。
武兄弟がGⅠで人気馬に騎乗とは、胸があつくなります。
確か、GⅠで一着二着はなかったですよね。わかりませんが。
ソングオブウインドの菊花賞が一着三着(たしかアドマイヤメイン)だった気がします。ウル覚えですが。
武幸四郎ジョッキーのファンなんですが、買うと来ない、買わないと来るの典型的なジョッキーです(ぼくの中で)ので、日曜日まで葛藤が続きそうです。
では、このへんで。
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